【お知らせ】Art of Life design講座、締め切りは明日。
メルマガ内限定で、募集を行なっています。(22日締め切り、限定15名)
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世界幸福度ランキング
国連の関連団体が
『世界幸福度ランキング』を発表。
このランキングは
「GDP」
「社会的支援の充実ぶり」
「健康寿命」
「人生の選択の自由度」
「寛容さ」
「社会の腐敗の少なさ」
の6項目を用いて分析を加えたもの。
1〜3位は、恒例の
フィンランド
ノルウェー
デンマーク
自然豊かで、教育費・医療費が
無料のフィンランド、強いですね。
対して、
日本は過去最低の58位でした。
***
「Art of life design講座をしようと思ったきっかけは?」
というと、
少しでも幸せな人生を送れる人が
増えたらいいなあと思ったから。
例えば、日本には
いつまでに何百万達成するぞ、
このノウハウを使いこなすとか、
恋愛でこうしたら好かれるとか、
このグッズを買えばいいとか・・・
物質も情報もたくさんあふれ
取り組んでいる人も多いけど、
それって、「じゃあ、何のため?」
という目的は、見えてない。
目の前のことに追われ、
人と比較して焦り、
よくわからなくなっていく。
その中で、
「なんか違うなあ」
「ほんとは全体的な幸せが欲しいんだけど」
と気づいた人たちが、
もやもやしながら
存在していることを感じています。
また、終身雇用が
この先なくなっていくなかで、
会社に生涯を保証してもらうことは
厳しくなりました。
「だから暗くなる」よりも、
それは今までのやり方であって、
これからは「就職がゴール」ではないこと。
ポータブルスキルと人生の地図を持って、
自分で人生を運営していくことが
必要になるということ。
この事実を大人が知り、
それを踏まえて道をつくり、
できるだけ小さい時から
子どもにも伝えられること。
自分の手で変化させられないこと、
変化させられることを思った時、
これが、大事だと思ったからです。
せっかく努力するのに、虚しさが残る人たち
わたしは、現実の中で、
物事を一つ一つ
積み重ねる人が好きです。
何事も、
魔法のようにはできなくて、
積み重ねてこそできる。
その力があるからこそ、
目的に向かっていけるし、
幸せも叶っていく。
でも、だかこそ、
その力を無駄にして欲しくない。
せっかく、
一生懸命がんばって
エネルギーを割くのに、
人生全体の
幸福度は上がっていかない・・・
人生で最も大切なものに
たどりつかない。
それは、切なく、虚しい。
大きなお金を稼ぐ人であっても、
家族関係はボロボロ、
精神的に満たされない、
内面的に豊かになっていかない・・・
今まで、
そんな人を沢山みてきました。
例えば
美術品も茶道もそうですが、
買って見せびらかすことや
箔をつけること、
そういうことのために買う・・・
そうすると、逆に
内側のセンスがなく、
下品さが伝わってしまうことも多いです。
残念だし、
全然違うものになってくる。
美意識とは
わたしの言う美意識とは、
美術ことだけではなく、
生きることに対する美意識のこと。
こういうことが
自分は美しいと思う、
大事だと思う、ということ。
その人それぞれの、
価値観に近いもの。
実は
誰の中にもあるのですが、
明らかにし、
それに基づいて、ひとつひとつ、
人生を選び、生きていくこと。
そうすると、
内面から外面へと、
美しく満たされた空気感が
滲み出てきます。
仕事や暮らしにおいても、
方針や倫理基準が
明確になっていくため、
危険から身を守りやすくなったり、
人と自分の境界が健全に守れ、
人からの信頼感も増します。
自分は、どうありたいか?
一人一人の
美意識あるありたい姿、目的、
そこにコツコツ行動する能力が伴うこと。
これにより、
あなたにとっての豊かな人生が、
現実になっていきます。
哲学と現実の架け橋
Art of life designは、
哲学と現実の間をつないでいく
架け橋のようなもの。
必要なのは、
ふわふわ系でも、
ギラギラ系でもなく、
きちんとした理論や研究をベースに、
美意識や価値観などが組み合わさったもの。
だからこそ、
あなたならではの
レシピを作ることができます。
これを日々に取り入れることで、
人生の目標に向かいながらも、
日々の幸せを感じられること。
自分なりの生きていく地図を持つことで、
“この方向性でやっていくことが、幸せに繋がる”
という安心感を持てること。
そして、それに基づいて、
仕事や暮らしの中で、
よりよい行動をしていけること。
未来だけでなく、
その瞬間も、その後も、
実感として幸せを感じられること。
さまざまな変化が、訪れます。
特別でなくても幸せ。特別でも幸せ。
わたしの経験では、
余暇や家事、家族との時間を
無駄だと思わなくなったことが、
大きかったです。
仕事に没頭していると
そんなつもりはなくても、
「それ以外は無駄」という感覚を
持つということがあります。
手間がかかるもの、
できればやりたくないもの。
夫婦間でも、どっちがやる?
という冷戦が起こったりして・・・。
今は、そのあたりも
仕事とうまく組み合わせ、
リフレッシュとして
楽しめるようになりました。
自然と、
夫も変化していきました。
なぜ?というと、
ライフキャリアの視点を持って
暮らしと仕事を見直すなかで、
意味づけと位置づけが、
変わったからです。
脳的な研究からみてみると、
仕事だけではなく、
運動、家事、余暇で
別の脳を使うこと。休むことで、
意識や能力がアップするそうです。
つまり、
これらをうまく組み合わせることで、
パフォーマンスアップできる。
こういったことを深めていくうちに、
家族との時間も楽しみながら、
仕事ができるようになりました。
日々、
特別なことがなくても幸せだし、
時々、特別なことがあっても、
それはそれで、幸せ。
このように、
Art of life designを通し、
人生において様々なことの意味づけ、
感覚が変わり、
現実的な対策をとることで、
生活自体の質が
ぐんと上がっていきます。
さいごに。「観」を育てる
昔は、
人よりお金持ちになること、
世間で成功すること、
組織で上にいくことが
成功ととらえられていました。
でも、今は、
「あなたにとって何が成功なのか?」
この美意識に基づいて、
多様なかたちの成功が生まれていきます。
そういう意味では、
「成功観」「価値観」「経済観」「家族観」など、
「観」を育てること。
成熟させていくことが、
とても大事なことだと感じています。
それ以上にも、以下にも、現実は作れないから。
***
人生の運営者は、自分だけ。
自分の幸せを自分で作り、
人生を運営していける人が増えるように。
そんなきっかけを
つかんでもらえたら嬉しいです。
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【Art of Life design講座
〜人生をデザインする7つの方法〜】
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これからの時代の大人の基礎教養。
この講座で身につくのは、
美意識を軸に「自分の人生をデザインする力」
キャリア理論・創造性研究をベースに
7つの観点から、幸せが最大化する
あなたならではの人生デザインを設計していきます。
講座で直接お会いし、キャリアの専門ツール、
対話やワークを取り入れられるため、
ぐんと理解が進む、一生もののスキル。
一緒にたのしんでいきませんか?
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