今日は、わたしの企画している講座ツアー1日目。
そこで講師としてお宅におじゃまし、
話してくださった四方山商店のいはらけいこさんは、
ご自身が移住した経緯のお話のなかで
こんなことをおっしゃっていた。
「東京ではなんでもあるけど、お金で買えるものばかり。
反対に言えば、お金がなければ、買えない。
災害が起こった時にむしろ不安定。
地域で生きるということを真剣に考え出した・・・」
反対に言えば、お金がなければ、買えない。
災害が起こった時にむしろ不安定。
地域で生きるということを真剣に考え出した・・・」
それを聞いて、
いつか移住してみたいと思っている参加者さんは、
「自分も東京からいつか移住がしたいと思っている。
でも、そうは言っても自分は
田舎暮らしの不便さに耐えられないんじゃないか・・・
と思っていた。
でも、実際に来てみて、
お店は少ないしコンビニ12時に閉まるけれど、
自分で生み出せるものがここにはいっぱいあるということ。
何にも考えなくても、
なんでもあるから生きていける都会だけれど
なんでもあるから生きていける都会だけれど
ないところにつくろうというひとが
たくさん集まっているのが今の田舎なんだなと感じた」
というようなことを、話してくれた。
場所にもよるけれど、確かに、れいほくでは
大きな自然のなかで自分やまわりのひと、
社会にまっすぐ向き合っている方がいっぱいいる。
一昔前と違うのは、
都会やお金はそれはそれで良さもあり
それなりに行ったり来たり、することはするけれど
それだけでは手に入らないものを
大切にしたいという生き方があるということ。
人という財産、
そこから生まれる居場所も、
夜の景色も、そのひとつかもしれない。
こういうことは、
やっぱり都会のセミナールームで
やるべき内容じゃないね。
現地で、土を踏んで、ひとと会って。
時間を過ごして。
そして自分で感じ取るもの。
もう一段深く行けば、
暮らしてみて、感じ取れるものも
いっぱいある。
わかるってそういうこと。
おやすみなさい。
たくさん集まっているのが今の田舎なんだなと感じた」
というようなことを、話してくれた。
場所にもよるけれど、確かに、れいほくでは
大きな自然のなかで自分やまわりのひと、
社会にまっすぐ向き合っている方がいっぱいいる。
一昔前と違うのは、
都会やお金はそれはそれで良さもあり
それなりに行ったり来たり、することはするけれど
それだけでは手に入らないものを
大切にしたいという生き方があるということ。
人という財産、
そこから生まれる居場所も、
夜の景色も、そのひとつかもしれない。
こういうことは、
やっぱり都会のセミナールームで
やるべき内容じゃないね。
現地で、土を踏んで、ひとと会って。
時間を過ごして。
そして自分で感じ取るもの。
もう一段深く行けば、
暮らしてみて、感じ取れるものも
いっぱいある。
わかるってそういうこと。
おやすみなさい。
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