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女性は環境に影響を受けやすいから・・・


 
 

わたしは全国で執筆・学びの場を。

夫はローカルで移住支援や企画を。



それぞれの活動をしつつ、

暮らしをともにしています。




今日は、「家族と女性の生き方の関係」について。

M・Kさんからご感想をもとに、書いてみましたよ^^





初めて感想書かせていただきます。



いつも、ビヒノさんの物事の切り口、

おもしろいなぁと思っています。



「人生も編集」ということば、

とても素敵だなと思いました。



「人生は選択の連続」と言われると、

息が詰まりそうになるけど、



「編集」というと、

なんだかとても楽しいことに感じます。



そして選択しなきゃいけないっていうよりも、

自分が編集すべきときに、

編集すればいいんだという感じもしました。



私は先月、だんなさんの転勤に伴い、

仕事を休職し、シンガポールへ渡航しました。



初めてのことに慣れるので精一杯の毎日だけど、

この休職中に、なにかしら

自分のスキルを伸ばしたいと焦ってます。



本職に活かせそうなことなのか、

他のことなのか、

まだまだまとまらないけど、



まずは自分が素敵なものに囲まれて、

ご機嫌でいられるよう、

生活を整えてみようと思いました。



自分で決めた人生なので、

それをいい形に編集できるよう、

焦らず進めて行きます!

 

他者を抱擁できるしなやかさと、軸。


 

ありがとうございます。

家族がいても、子どもができても、

自分らしく生きていきたい。



なにも意識しなければ、多くの場合は

気が付いたら流されて

なんとなく生きてる状態になるでしょう。



女性からいただくメッセージではとくに、



 「好きな人が地方の人で、

慣れない土地で暮らすことになりました」



 「出産して生活が激変しました」



「仕事と家庭と、育児。

 自分の時間がちょっとしかないんです」



”そんな中でも、自分らしく生きて行きたい”

こんな声をいただきます。 



ほんと、周りのものに影響を受ける

比率が高いんですよね、女性って。



・・・



だからこそ、わたしたちは

軸を持つことが大事です。



でもそれは、


ひとりよがりではなく、

他者や環境をも抱擁できる

「しなやかさ」も含めての、軸。



自分と違うものを拒絶するだけでは

孤独になってしまいますし、誰とも

生きていけません。



だからこそ、それらを楽しんじゃう

余裕がほしいんですよね。


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じゃあ、どうしたら余裕ってできるの?



そのためには、

「ぽっちりな人生のための地図を描くこと」



これが見えていないと、

暗闇の中を歩んでるようなもの。



地図なく、やみくもな努力をしていると、

エネルギーロス、時間のロスが増えます。



自分にとってのチャンスが何か?

意識されていないことで、たいせつなときに

一歩踏み込めず、出会いのロス、

飛躍できる機会ロスも起こります。




なにもかも節約して

「大事なことにお金を使う」ことができないので



結局、同じステージでまいにちを続けてしまい、

収入も満足度も上がらないという、

長期的なお金のロスも大きいです。




だから大切なのは、



未来と現在をつなげ、

今の優先順位をつけていくこと。


とくべつな時間をとる習慣



「そうそう。でもね、

大事だとは思うんだけど、

なかなか日常ではできないんですよね・・・」



そうなんですよね~。



わたしも、まいにち家で

家事・育児・仕事をしながらだと

余裕を持ってできないんです。



だからこそ、自分のために

とくべつな時間を、

定期的にとるようにしています。



週に一回はカフェで、

一ヶ月に一回は学びの場に行って、

三ヶ月に一回はホテルごもりをして、

半年に一回は夫婦でワークショップ・・・。



などなど。



これね、


・自分ひとりで

・パートナーと一緒に


どちらの場合も持ってというのも大事です。



パートナーとは、家庭や人生の共同経営者。



ですから、半年~1年に一度は

ワークショップをして、

お互いの理想を共有し、

一年の暮らしや仕事の方向性を描きます。



もうかれこれ、10年以上やってますが

家庭生活のなかだと、

話してるうちに感情的になって

タダの喧嘩になるところが、



とくべつな時間と場を作って、

客観的な作業をすることで、

建設的に話し合えるんですよ~。




お互い協力できるところ、

ソロ活動でしたいところも、

わかってくるので



自分と一緒くたにせず、

別の人間として尊重しやすくなります。




お互いの活動や仕事が、より高まり、

共同で育てている子供の成長が

楽しめるようになっていきます。




こうすることで、家庭があったり

子どもがいても



自分らしく生きられるための

オリジナルスタイルが出来上がっていきます。




「じゃあ、具体的にどうやったらできるの?」




そのための方法については、

今度の編集講座でもお伝えしますね^^




今日の質問




家族がいても、子供がいても、

自分らしく生きるために。



どんな地図を、いつ描きますか?




◾️6月17日(土)は、京都で「生き方と表現の編集術講座」。
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追伸1「人生と表現の編集術」講座 6月17日in京都


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昨年とても好評だった
編集者・著者の村松美賀子先生とのコラボ講座
「人生と表現の編集術」

わたしからは、
自分というリソースを社会で生かし、
軸を持った生き方を編集する術を。


先生からは、本質的に「編集とはなにか?」

雑誌やメディア、
コンテンツや日常に活かせる編集術を。


場所は京都、6月17日(土)。

「京都だと旅行がてらいけますね、楽しみです!」
という声も。


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