「大人すはだ」での連載がアップされました。

今回のテーマは〜 いつまでも夢見る「結婚さえすれば系」じゃいられない〜


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この原稿を書いたのはもう1ヶ月半くらい前。あらためて読んでみると結構手厳しく「結婚さえすればうまくいく系」の女子に対して書いてますね(笑) 


編集の立花さんがこんなふうに紹介してくれてます。


「結婚」。この言葉に対して、すてきな夫婦生活、子沢山の賑やかな家庭、ウエディングドレスなど華々しいイメージを持つ人は少なくないように思います。でも、結婚って本当にそんな単純なモノなの? 20代後半になると結婚ラッシュが訪れるけれど、そもそも結婚しなきゃいけないなんて誰が決めたの? そんな悶々とした「結婚」に対する疑問を、4コマ漫画エッセイストのヒビノケイコさんにぶつけてみました。


目次は・・・


・結婚しました!って言いたい、20代女子
 

・結婚してないなんて、ワケあり?って思われたくない30代女子


・亭主関白でも愛妻家キャラのイクメンでも、妻にとっては息苦しい理由


・50年一緒にいたら「変わる」のが前提で


・変わらない愛なんてない。まずは自分の足元を整えよ


・通気性の良い家族コミュニティとは


・・・


この短編のなかで気にいってる箇所はこちら。



「結婚さえすれば」なんて思っていると、その期待が裏切られた時に、「愛されてるジブンじゃなきゃ、価値がない」「一緒にいないと生きていけないから、がまんして一緒にいる」という状態になって、苦しい。

 

うまくいってるカップルの特徴としては、いい男は「囲わない、支配しない」。いい女は「自分で立てる」。それが例え、主婦であっても、たくさんの稼ぎがある男性であっても。

 

相手は相手で、自分がいなくても生きていけるくらい、自立させる。応援する。「それでもあなたといたい」と言ってくれれば、一緒にいる。

 


どんなことでも「〜さえすれば」なんてものは、ないんだろうね。
ということで、ぜひ読んでみてくださいませ。