高知県嶺北のお山の手作り市。5月24日(日)の予定でしたが、悪天候を見越して順延が決まりました。新しい日取りは、5月31日(日)です!よろしくお願いします^^
会場:さくら市下 特設会場https://goo.gl/maps/rII3e
そして、今回からはなんと「こどもマルシェ」もスタート!これが楽しみで仕方ないんですよ~。
これ、移住支援員の鳥山さんとともに、周りの移住者ママ達が考えてつくってくれた企画なんです。
お山の手作り市は、基本的にNPOれいほく田舎暮らしネットワークが主催ですが、人数的にも少なく、運営するのにいっぱいいっぱいで手がたらない状況。そんな中「こんなことをしたらどうだろう?」と思いついた人が、要望だけ出すのではなく、自分自身で主体的に動いていってくれる。そんな人がいることの嬉しさときたら・・・。
「市を開催する」という基本軸に、人が関わってくれることによって出来る広がり。本当に素晴らしいですね、感謝です。こういう実際の体験が子供にとって実感のともなう勉強になり、生かされていくような気がします。楽しいですしね♪うちの息子も出店することになってるので、一緒に色々考え中。出店したい!というお子さんお母さんはぜひ下記の詳細にご連絡ください。(以下出典れいほく田舎暮らしネットワークのFBページより)
「こどもマルシェ」は、こどもたちが、自分で作ったものを販売したり、お店の店員として働く体験ができる場です。(今回は、土佐町産いちごで作ったいちごジュースと、ポップコーンのお店)てづくり市会場内に、こどもマルシェのブースを設けます。
■始まりは・・・
てづくり市出店者のこどもが、
親が出しているお店に、自分で作った作品を並べたことが始まりです。
その姿を見た他のこどもが、次は私も、僕も、と手作りした作品を並べるようになりました。
回を重ねていくごとに、こどもたち自身から「ぼくもお店で売りたい」「次はなにを作ろう」という声も出てくるようになりました。
そんなこどもたちの姿を見てきた大人たちが話し合い、
「こどもたちの思いをかたちにできたらいいね」と、
今回「こどもマルシェ」というひとつの場をつくってみることになりました。
自分で作った作品を販売するということは、
「何をつくろうかな?」
「材料はどうしようかな?」
「何個つくろうかな?」
「いくらで売ろうかな?」
・・・
考えることがたくさんあります。
お客さまとも自分の言葉でやりとりします。
「買ってもらえるかな?」
「喜んでくれるかな?」
・・・たくさんの気持ちもうまれます。
作る人、買う人がその場に居て、
人と人のやりとりやつながりのなかで、
子どもたちの心に、
これからの未来を、
しっかりと自分の足で歩んでいける
「ちから」や「知恵」、「希望」が育っていってくれたらと願っています。
はじめは、とまどったり、迷ったり、失敗したりするかもしれません。
でも、はじめは、みんな誰でも1年生。
それも大切な経験です。
どうかあたたかく見守り、こどもたちに声をかけていただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
■こどもマルシェは、こどもたちが遊んだり、おむつを替えたり、
授乳できるスペースもあります。
こどもたちも、大人たちも、みんなが楽しく気持ちよく、
てづくり市での時間をすごせますように。
■こどもマルシェには、こどもたちを見守るスタッフがいます。
お金のやり取りをする時は、必要な場合、ボランティアの中学生や大人がサポートします。
■作品を販売してみたい、店員体験をしたいという方は、
まず、れいほく田舎暮らしネットワークまでご連絡ください。なお、販売する作品の値段は、ひとつ50円までとなっています。作った作品の値段を考え、値札をつけてください。
■参加できるのは
・小学校6年生以下のお子さん
・基本的に保護者も参加できる方
(相談に応じます。お子さんを見守っていただくかたちで参加していただけたらと思います)
・販売できるのは、お子さん自身が作った作品のみです(飲食物は不可)
・てづくり市当日、作品を持って9時半までに会場に集まってくださいたくさんのお子さんたちの参加をお待ちしています!
■お申込み・お問い合わせは
こちらのFBメッセージに、又はメール:info@reihoku.in
電話:0887-72-9303 までお願いいたします。
・・・ということで、今回の手づくり市では、手づくり小物や雑貨のブースが多数出店。ぽっちり堂も出ます。窯焼きピザや土佐赤うしのBBQなど嶺北地方ならではの食べ物も盛りだくさん。合計30店舗以上のお店が集まります!
詳しくは、こちらをどうぞ。
■れいほく田舎暮らしネットワークのFBページ