地域性がある場所ってとても素敵ですが、中でも好きなのが広島の尾道。転校生や時をかける少女など、沢山の映画の舞台にもなってきた場所です。海もあって船の音がぽぽぽ、と聞こえてきます。今日は尾道で好きなお店をご紹介します。
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■ネコノテパン工場

尾道には、歴史的な風情と、洗練されたアーティスト性がひそでいます。その中でもひときわ魅かれるのが、「ネコノテパン工場」。町からちょっとはずれた坂の上にある、小さな小さな、小さなパン屋さんです。
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http://blogs.yahoo.co.jp/ya_catv3/31073295.html

ネコノテパン工場は、小さいけれど衝撃的にかわいらしく、すてきな場所です。このパン工場ができたことによって、きっとこの山の手のストリートができていったんだろうな・・・と想起させられます。
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最初に旗を立てる人に共通するもの。
その場を起点にして町がデザインされていく

以前、ネコノテパン工場のオーナーさんはとお話しした時、すごく共通するものを感じました。私も
山のカフェを経営していたのですが、「なぜカフェをしようと思ったのか?」「パン屋をしようと思ったのか?」という根本的な部分が、びっくりするほど似ていました。オーナーさんは「この地域に、この場所に、こういうパン屋があったら似合うだろうなあって思ったんです。その当時全然人通りなんてなかったしメインストリートでもなかったけれど、やっぱりここだと思ったんです」と仰ってました。

■陶房CONEL

ネコノテパン工場の近くには、陶器工房もあるんですよ。

 

こちらは、手づくり陶器の小さなお店と工房。リノベーションされた店内はすてきな空間で、小さいけれどほしい!と思える陶器の雑貨たちが並んでます。
 
この数字とアルファベット、とってもすてきでしょ。うちではインテリアに使ってます。表札とか、ショップにも使えると思う。ボタンも作ってらっしゃって、こういう陶器の展開はいいなと思いました。
 
この路地は風情があっていいです。尾道には芸大もあって、もの作りをする人やアーティストが暮らしやすい雰囲気があるなあ。その力を発揮して、町作りにも発展しているし、すばらしい地域の展開だと感じます。アーティストとして暮らし生きて生きたい人は京都とかもいいけど、尾道もいいと思う。
 
ネコノテパン工場とあわせてたずねてみてくださいね。
(ブログによると、2015年5月現在、こちらの工房は出産のためクローズ中。再開は6月ごろになるそうです)

■ネコノテパン工場
HPhttps://pan.catnote.co.jp/
℡050-6864-4987
〒722-0033 尾道市東 土堂町7-7
定休)火曜日、水曜日
営業時間)10:00~夕暮れ時
nekonote
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-Ftqdc0t_gR-/?utm_source=dd_spot
■陶房CONEL(とうぼうコネル)
ブログ
尾道市東土堂町2-14