これ、近所にある吉野川クライミングセンターで、壁をよじのぼっているところ↓
さすがにたるんでる私がやっても、かっこよくないですね~。
めっちゃ体がぴくぴくでした・・・ヽ(TдT)ノ
足がこんなに上がらないなんて!びっくりでした・・・(T_T)
が、「子供達が見てる!こんなにすぐにあきらめてはいけないわ!」と思って一応目的地まで登りましたよ~。
先生は、元クライミング国体選手のゆみさん。大豊町で“みどりの時計台”という廃校宿を営んでらっしゃいます。
時々こうやって、子供達ふくめクライミングを教えてくれるんです。嬉しいな。
ゆみさんによるとクライミングは、ただの筋肉マッチョならうまくなるわけではないんですって。
どこに手や足を置くか、考えたり内省したり、人の動きも参考にしながら自分なりのやり方を見つけ出し体を動かしていく。バランス力が鍛えられるスポーツ。
そして、先日のフリスビー。ここは早明浦ダムの上にある芝生の広場。
フリスビーって、ディスクを追いかけて遊んでいるうちにいっぱい走れる♪
ストイックではなく、知らないうちに体力もついていいな~。とっても楽しかったです。
フリスビーや自転車、様々なスポーツを教えてくれるやっちゃん↓
元自転車の選手で、土佐町で「Aチームキッズクラブ」というスポーツのクラブを開催してくれています。
こういう人材がいらっしゃるおかげで、大人も子供達も自然の中で体を動かして楽しむ方法も知れるし、幅が広がります。(今度インタビュー記事を描く予定なのでお楽しみに♪)
「天然の贅沢フィールドがそこにある」ということに気が付くか、気が付かないか
加えて、夏はカヌーやカヤックもできるし、川遊びもできます。今までは自然がそこにあったら=「畑をする」「料理して食べる」ことしか考えてませんでした(*^・ェ・)ノ
しかも、「アウトドアなんてめんどくさい~」と思ってました。
でも、目を開いてみると実は田舎はアウトドアし放題のフィールドがそこにある・・・(つд⊂)楽しい!
興味を持つか持たないかで、こんなに世界がかわって見えるのが面白いです。
自分自身が興味を持たない事柄に、興味を持っている友達がいることの大切さ
自分の趣味って偏ってるもの。いつもは同じ趣味の友達といるので世界の小ささに気がつきにくいんですが、たまに分野の違う人と触れ合うことで色んな物事が知れ、 世界が広がっていきます。
しかもそうやって色々な視点で地域を楽しめる人がいればいるほど、
地域の魅力が数多く掘り出されていくんですね~。
たとえると、実は良い道具はそこら中にいっぱいあって、
それに気がついて使うかどうかはその人の腕にかかってるって感じ。
なんにしろ、めいいっぱい自分達の暮らすフィールドを楽しんでいる大人と一緒に育てば、
子供達だって「田舎には何にもない」なんていわないんじゃないかな?
な~んて思いながら、引きこもり生活から、にわかアウトドア生活へと少しずつシフトしている今日この頃です。
色んな楽しみ方を知っている人達、どうぞ私に教えて下さいませ^^
(関連記事)
やっちゃんの記事はこちら↓
■どんな子にも光をあてる場面作り。嶺北に日本唯一のキッズアドベンチャーレースを作った「谷泰久さん」インタビュー①
ゆみさんの記事はこちら↓
■「廃校宿×スポーツ×NPO」何もないからクリエイティブな自分が発揮される移住。みどりの時計台・野田由美子さん
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