船橋市にある 陶芸家の須藤圭太さんご夫妻の アトリエにおじゃましてきました。 彼らとは5年前、 陶芸家で京都造形芸大教授の 松井先生を通じて知り合いました。 そのころ彼らはスイス留学から 帰ってきてまだ、駆け出しの時期。 陶芸の仕事をしていくにあたって、 ど ...
2016年11月
「ないならつくろう」ほしいものは向こうから与えられない
帰りにとおった、 夜のちいさな道。 濃紺のなかに、 星がきらきら光っていた。 息が白い。 寒いのも、いいな。 先日、 アメリカから土佐町に移住してきた 石川さんの上映会に行ってきた。 石川さんはもともと、 アメリカで、 著名人やミュージシャンなどの 写真を撮っ ...
「仕事という表現」に通じる3つのポイント。当たり前だと思ってたけど、当たり前じゃないこと
昨日の続き。 編集講座で、村松先生のことばを聞きながら 改めてかんじたこと。 型にはめるような思考やことばを用いない。世間一般のもの。一瞬ウケたとしても、きゅうくつさ、ずれを生む。自分が感じているものを、しっくりくるかたちで、表現する。すると、自ずと個性 ...
「仕事という表現」したい仕事がそこになければ自分でつくる単純さ
すなおにすなおに。 「移住してすぐ、ぽっちり堂を起業したのはなんで?」 と聞かれることがある。 (説明しておくと、いまわたしは、講座の仕事を主にしているけれど実は10年ほど「ぽっちり堂」という自然派菓子工房もネットで運営している。お菓子作り〜発送は、スタッ ...
稼げない弁護士・儲からない医者「この資格・肩書きがあればなんとかなる神話」を脱出するために必要なもの
「才能なんてみんなそれほどないんやから、 あとはタガをはずせるかどうかや」 という言葉。 京都の起業家友人と 話していて出てきたんだけど・・ これ、「とりあえず、やれ!」っていうことだけじゃなく 実は何重にも意味が含まれている いい言葉だなーと感じる。 わ ...
出張にスニーカーとヒールどっちも持っていく理由
春は素朴な山桜や藤の花。 夏は足の指が透けて見える透明な川の水。 秋は、裏山で拾う栗や 近所のおじさんたちに頂く旬のキノコ。 冬は、散歩しながらのおやつに、赤い冬イチゴ。 来年出る書籍のインタビューで わたしが住んでいる土地のイメージを 膨らませられる表記が ...
「見せ方の奥にある下準備」発想と思考に自覚的になる
京都や大阪での仕事も終わり、高知に帰ってきて、今日は雨降り。 しとしと、静かな気分です。 さてさて。 いつもご感想や質問のメール、 そして講座へのご感想も ありがとうございます。 ひとつひとつ返信できませんが すべて拝見してます。 今日は、 通年講座のメンバ ...
辛いことや悩みは、笑いとセットで伝える。深刻化しないコンテンツ
「笑い」ってめっちゃ大事やなあ。まさに今、笑いを必死でこらえながら、思ってる。 梅田のカフェで仕事をしていたら、 おばちゃんたちがとなりの席に座ってきた。 いいとこの奥様風の方たちなんだけど、 席に着いたとたん、 テンポよくマシンガントークを始めた。大きい声 ...
特別でないフツーのこと「なんで就職せずにいきなり自分で仕事を作ったんですか?」と聞かれるけれど
こどもが葉っぱや土や、 どろんこの中で遊んでるのを 「着てるものが汚れるからやめなさい」 なんて言ったことがないねん。 あ、それわたしも! ・・・ 一番仲のいいともだち同士で、 恋愛相談をしたこともなかったよな。 結婚するよ、付き合うことになったよ、 別れたよ ...