うちの息子が「動物を飼いたい」と言い出しました。その理由は・・・



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大阪で生まれ育った私は小さい頃、犬もず~っと飼っていたし鳥も10匹くらい飼っていました
(世話しているうちに増えすぎたんですがΣ(・ω・ノ)ノ)


私にとって、ペットを飼う理由は完全に「かわいいから」「愛でたいから」だったんです。
が、8年前高知県の日本昔話級の田舎、嶺北地方に移住してからはそのイメージが変わりました。



田舎では、
鳥(にわとり)を飼う→卵をとって食べる。産まなくなったら肉を食べる。
牛を飼う→牛乳を搾る
やぎを飼う→やぎミルクを搾る
魚を自宅で養殖する→魚を食べる


などなど、食べることとつながる目的も含まれているんです。



お友達の家でもにわとりを飼っている人は多いですし、
牛ややぎは、ひいばあちゃんの時代に飼っていたそう。
牛は田んぼを耕し、やぎからはミルクをとって飲んでいたそうです。
(やぎミルクは子供達にとって貴重な栄養源だったんですって)



お世話をするだけではなく、それによって食卓が豊かになる。
お米を作ればわらがとれ、わらを家畜が食べ、最終的に自分たちの食卓に並ぶ。
循環していく。




子供にとっても命の流れを知り、
「愛でる、育てる、食べる、生きる」ということをトータルで学べる場になるんじゃないかな?
そんな風に感じる、田舎で動物を飼うことの意味。



息子も何となく感じ取って「かわいいから」だけじゃなく、
大好物の卵=鳥、チーズ=牛やヤギってつながっていくんでしょうね(笑)
(食欲満載.。゚+.(・∀・)゚+.゚)


そして、最近作った日本ミツバチの巣箱。
蜂蜜とれるかな?これから楽しみです♪



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山カフェ日記~30代、移住8年。人生は自分でデザインする~山カフェ日記~30代、移住8年。人生は自分でデザインする~ [コミック]








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