秋から冬の不調に、冷え対策。

最近、マスクをしている人によく会います。
風邪っぽかったり、だるさが抜けなかったり、鼻水や頭痛、
のどや耳の痛み、下痢など
ちょっとした不調になっていませんか?
実は、秋という季節は、真冬よりも「冷える」季節。
本格的に寒くなる真冬より、暖かいことになれていた体が
急に冷たくなる時期の方が、「冷え」の影響を大きく受けるんです。
美しい紅葉の秋を楽しむためにも、元気でいたいですよね。
今日は冷え対策4つのポイントをご紹介します^^
【冷え対策4つのポイント】
<ふとんの暑さ調節ポイント>
冬に向かっては、早め早めに、布団を厚く(多く)していきます。その方が、早く冬用の体に変化できるのです。春は反対に、早め早めに、布団を薄くしていきます。また、布団はこまめに干して、湿気を含まないように気をつけましょう。
<入浴法ポイント>
「朝の入浴」
朝風呂は、「冷え」による体の変調に対して卓効があります。一度体験していただけば、その効果にびっくりすることと思います。「冷え」が原因で起こっている、風邪のような症状、下痢、便秘、頭痛など。安易に薬にたよるよりも、まずは朝風呂を試してみることをおすすめします。
【足湯】
足を温める部分浴です。着衣のまま、くるぶしまでかくれるようにお湯に入れます。お湯の温度は入浴温度より2度ほど高くします。出したら足が赤くなっているくらいの熱さでないと効き目がありません。冷めないように差し湯をしながら7分温めます。
両足が同じように赤くなっていれば、よくふき取って終わり。片方だけ赤くなっていなければ、その片方だけさらに2分温めます。 最後に少し水を飲んでおきます。
のど、鼻、耳など頚から上の症状があるときに行います。
出典http://www.h2.dion.ne.jp/~hakusan/aki.htm
<軽いストレッチのポイント>
ストレッチやヨガなど軽い運動をすると血液の循環を良くなり、冷え性改善になります。冷えやすい手足を中心に、お風呂上りや寝る前にストレッチをしましょう。
<冷え性対策レシピ>
身体を温める根菜類(レンコン、ごぼう、人参、山いも)や
黒ゴマ、くず、しょうがなどを意識してとりましょう。
■ジンジャーティー3つのアレンジレシピ
「ジンジャーティー」

材料 (1人分)
出典http://cookpad.com/recipe/2806107
「アップルジンジャーティー」

材料 (1人分)
- 1熱湯を注いだ紅茶に他の材料すべてを入れて完成です。
http://cookpad.com/recipe/2353396
「酒粕しょうがミルク」
材料 (一人分)☆酒粕大さじ1☆水大さじ1強☆生姜すりおろし小さじ1弱★牛乳約1カップ★ハチミツ小さじ2★黒砂糖小さじ半分塩麹少々
1☆の材料をレンジ可のカップにいれて、50秒レンジでチン。
2取りだして、よくまぜる。
さらに★の材料を入れて、レンジで1分チン。
3取りだして、よく混ぜ、塩麹を少々入れてまぜればできあがり☆
http://cookpad.com/recipe/1860441
いかがでしたでしょうか?
冷え対策4つのポイントでした。
秋の不調をうまく乗り越えて、元気に冬をむかえましょう~^^
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■私、ヒビノケイコについて。
高知県の山奥で暮らしながら作家活動をしています。
こちらは新刊のエッセイ漫画。

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焼きたて、山の素材のやさしいお菓子ギフトをお届けしてます♪
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