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あけましておめでとうございます!
まだ正月ぼけが治っていない、keikoです・・・(・・;)
今年も子育てを楽しみつつ
田舎から、視点を持って、伝えていきたいと思います。
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さてさて、先日東京で講演会をした時、
受講者さんから、かなりディープな迷いや悩みをたくさん相談して頂きました。
そもそも、私達の話に興味がある方は、
都心でバリバリ働いていらっしゃって、
それなりにキャリアもありながら、
「いつか、地方へ移住したいと思っている」
「地域に貢献できる生き方、働き方を探している」
そんな方たちが多いです。
(こういうのって、たぶん一昔前の日本ではなかった現象なんだと思いますが)
よくよく皆さんの悩みや迷いを聞いていると、
そんな言葉の本質には、
「どこで生きたいか?」
「どんな暮らしを大切にしていきたいか?」
「どんな風に働きたいか?」
「どんな子育てをしたいか?」
「どんな夫婦でいたいか?」
そんな想いがつまっていました。
みなさん、「その課題を解決したい、よりよく生きて生きたい」
そう思っているんだなあと感じました。
つまり、みんなが探しているのは、
「自分らしくありながら、社会とも調和した生き方」なのかな・・・と。
今よりも自分らしくあることは、できることだと思います。
いくらでも、自分は変化して成長していけるからです。
必要なのは、
自分を限定しない心、覚悟、大きな視野を持つこと。
正しい方向性を見極め、努力をすること。
思いと、現実生活のバランスを取りながら進むこと。
そして、その人ならではの輝きが、社会とマッチしてうまく現れ出た時。
その人→周りの人→社会と、相乗効果でキラキラした輝きが広がっていきます。
でも、それには「社会とも調和して」というポイントも大事です。
社会と乖離してしまっては、自分だけの殻に閉じこもって、
誰の役にも立たないことをしていくことになっていくからです。
それじゃあ、自分も寂しいし、せっかくなのにもったいない。
だからこそ、経済活動は土台としてしっかりやること。
人と信頼を持ってコミュニケーションをとっていくこと。
自分だけでない、家族や子供と一緒に成長していくこと。
それは、時にしんどいこともあるけれど、
自分と社会を結ぶ大事な「結節点」であり、
輝きを支える土台になっていく気がします。
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ぽっちり堂のぽっちりは、「ちょうどいい」という意味です。
「その人の人生にとってちょうどいい幸せのかたち」
それを見つけるお手伝いがしたい。
最近、これこそが、私のしている仕事の中心だと気がつきました。
あるときはお菓子であったり、贈り物であったり、
講座であったり、教育であったり、イラスト漫画であったり。
形は変われども、いつも中心は同じです。
それを世界にあらわす表現者として、
教育者として生きて生きたいと思っています。
そのベースとして、
「自分にとってちょうどいい幸せのかたち」
にフィットしていく人生の歩み方をしたい。
私の場合はたまたま、
田舎という場所に暮らし、
そこで子育てをし、
仕事を作る、
という内容を選択してきました。
だけど、それをそのまま人に進めることはしません。
私がしたいのは、
「田舎暮らし万歳」ということでも
「これこそが最高」ということでもありません。
人によって「ちょうどいい」は違います。
選び取っていくものも、
もちろん違っていいんです。
正しい答えはありません。
その人、その人の、人生の歴史があります。
その人、その人の、プロセスがあります。
だからこそ、その人にとっての、
今必要な「ちょうどいい」も違います。
結果として、移住しなくてもOKな人もいます。
土地や仕事を変えなくても、解決できることもたくさんあります。
もちろん、実力や思い、その人のプロセスとして、
田舎で暮らす時期が来ている人、
田舎で暮らすことが、この人にとっては確かに良いよね、という方もいます。
その人その人の「ちょうど良い」を見つけ、
ビジョンを共有し、
課題を考え、
その人自身が大切なものを発見しながら、成長していく。
そんなお手伝いができたらすごく幸せだなあと思っています。
2014年、こんな思いで、よりダイレクトに仕事に当たっていきます。
お菓子作りも、講座も、出張カフェも、執筆も。
いろんな形でそれらを体現していこうと思っています。
どうぞご一緒に歩んでいけたら、
変化を楽しんでいく一年を過ごせたら嬉しいです。
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