大川村「山の寺子屋交流会」というイベントに、
ゲストスピーカーとして呼んで頂き、お話ししに行ってきました。
大川村といえば、高知新聞で昔「500人の村」という連載が行われていた土地。
高知では過疎高齢化が進んでいるのですが、
大川村の人口は、今500人弱になってきているようです。
今の時代、究極の最前線です。
そんな中でも村を元気にしていこう!という想いで、こういったイベントをされているそうです。
今回は高知県へIターンして地域で活躍する女性講師による講座&交流会という企画。
村のおんちゃん、おばちゃん、若者が集まってくれていました。
色んな場面に講師として呼んでいただくことがあります。
その時その時で、求められるものが違うので、それに合わせて講座内容を作っています。
これが、楽しくって、ついついイラスト&パワーポイントを作りすぎてしまいます(笑)
今回は、村がどうしたら元気になるか?一人ひとりの生き方のヒントや、
移住者と地元の人が異文化理解をしていくためのポイントなどもご紹介しました。
私の他の講師には、大豊町で廃校を利用し宿泊施設「みどりの時計台」を営むゆみさん。
黒潮町で「砂浜美術館」の事務局をしている西村さん。
他には、木こりをしている方や、行政で移住促進をしている方、
牧場と民泊を経営している渡辺さんのお話がありました。
みなさん、共通しているのは、
起こったことに対して前向きに受け止める力があること。
今自分が何をできるか?を考え実際に行動に移していること。
だからこそ、常にパワフルに、
働き方、暮らし方、自分なりの生き方をを田舎で切り開いていかれているんだなあと思いました。
交流会では、ぺったんぺったん。おもちつきがありました。
山村留学の子供たちも一緒に、おもちつき。
もちもち。高知特産の黒砂糖入りもあって美味しかったです。
夜は、大川村特産の黒牛とお野菜で焼き肉☆
シンプルだけど、とっても贅沢でした!
「悲観せずにやれることやっていけばいいんやな」
「今回の話で聞いたように、外からの目線でもみれば、糸口があるかもしれんな」
というお声もありました。
小さな村だけど、役場や学校には若い職員さんが多いのも特徴。
これからを切り開いて欲しいなあと思いました。
素敵な機会を頂いて、ありがとうございました。
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