小学校1年生になった息子そうたの、ほのぼのお料理ネタ。
こんな風に、忘れられない「食と風景」ってありますよね^^
小さい頃、おばあちゃんが作ってくれた、
穴のあいていない丸いドーナツの味。
お皿に山盛りになってつまれているのを、
いとこ達と競争しながら食べるのが、
とっても楽しかった。
休みの日、母が作ってくれたいちごのタルト。
おやつといえば、いつもこれ。
何度食べてもおいしくて、嬉しくて、
ペロリと食べちゃってたな。
高校生のころ、手作りして絵の先生に持っていった
シュークリーム。
うまく膨らまなくて、ぺしゃんこだったけど、
先生は「とってもおいしいわ~ありがとう」と
ニコニコ食べてくれた。
・・・色んな思い出が、食べ物にはありますよね。
そのときの空気や風景は、ずっと懐かしく
その食べ物を食べる度に思い出します。
今回そうたが作ってくれたゆで卵。これもきっと、
そんな風景の一つになりそうです。
「安全、安心」も大事にしたいけれど、
それ以外に,とても大切にしたいと最近強く思うこと。
それは、
家族や友人と幸せに紡いでいく、
そんな食卓の風景です。
大きくなってから、
自分に自信が持てなくなったとき。
こんな風景や、幸せな食卓を思い出すうちに、
「自分は大切にされてきたなあ」
「みんなに愛されてきたな」と思い出し、
「またがんばろう」って思えるような気がします。
あなたにとって、懐かしい、「食べ物と風景」はどんなものですか?
心のよりどころ、
人と人のまんなかに「幸せ」がある食べ物の風景を
大切な人と、作っていきたいですね。
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