今年のぽっちりカフェの秋祭りで初めて出店してくださったヒットなお店[E:sign01]といえば、間違いなく「森田ネーム」
さんです。




森田ネームさんは、イベントでレトロな「横ぶりミシン」を使った、アドリブ刺繍をしてくれます。




ふだんは、高知市内にあるスポーツ用品への刺繍を主としたお店をしていらっしゃいます。




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かっこいい~。レトロなミシン。うちの古民家にしっくりおさまっていい感じでした。




今は一般的につかわれることがなくなった昭和初期の横ぶりミシンは「自動と手動のあいだ」的な手作業のミシンだそうです。






森田さんは全自動でできてしまう今の時代だからこそ、そんな横降りミシンの魅力を伝えていきたいと思い、こういうパフォーマンスをしていらっしゃるそうです。




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その場で、メモにイラストを描いて渡したり、「こんな模様にしてください」と伝えるとすぐに刺繍してくれます。






目の前で糸がつなぎ合わさって絵ができてゆく、その手際の良さにびっくり!うれしい~とてもかわいい☆




この日私は息子の名前の刺繍と、ぽっちりマーク刺繍をしてもらいました☆






ちょっといびつなところもいい!






みなさんプレゼント用にも色々とお願いしていて、その見事な手際の良さにおお~!と歓声が上がっておりました。





初めてうちのカフェに来て下さった時、森田さんが「不便なものでも、便利さを追求したものでは出せない味がだせる。その良さを伝えてきたい。なんだかこのカフェも、今の時代にわざわざ、田舎の山に作られていて、同じようなものを感じます。」というようなことを言って下さいました。




なるほど~確かにそうかもなあ。と思いました。お互いにそういうところがあるからこそ、人に響くところがあるのかもしれません。






こんな活動をしている人がいることが、とてもうれしかったです。これからもがんばっていってほしいな~と思いました^^