3月。タイのお寺で過ごしてきました。
旅の目的地は、長年の友人であり尊敬する師匠でもある、
旅の目的地は、長年の友人であり尊敬する師匠でもある、
タイの僧侶プラユキ・ナラテボー
さんのお寺。
1週間ほどリトリート(瞑想修行)をしてきた体験記を描いていきます。
お寺に到着し、プラユキさんと会え、私の一週間のリトリートが始まりました。
まず、お寺に行って、驚いたこと。
それは、タイでは普通の人の暮らしに、仏教や瞑想が溶け込んでいるということです。
仏教国のタイでは、一般の人でもお寺で一時期プチ出家したり、会社や公務員でも、一年に一度、一定の期間、瞑想修行のためのお休みがもらえるのですって。
私が行った時にも、職場や学校単位の団体さんで、瞑想に来てらっしゃる方がたくさんいました。
部屋は、バンガローを割り当ててくれるのですが、私は高校生のかわいらしい女の子達とシェア[E:heart04]
ステイする人用のバンガローがたくさんあります。 いつも盛況らしく、さらに建設中でした。
とってもかわいい高校生の姉妹に、忘れた鏡を貸してもらったり、つたない英語でおしゃべりしたり。
タイ語を教えてもらったり、お寺の道で迷った時に助けてもらったり・・・(笑)
ほんと、フツーの高校生が、一生懸命お寺で修行していて、朝早くから読経したり、瞑想したり。
みんなしっかりやっておられました☆
その姿は、日本では見られないものなので、とても新鮮で感動しました。
彼女たちと別れる時、「けいこさん、さみしいです。おねえさんみたいに思っていました~」と言ってくれました。
どっちかというと、私の方がお世話になっていたのですが[E:sweat01] また感動したのでした。(続く)