プラユキさん「行動療法的な視点から見ても、どんなことでも、肯定的に受け止めるのが一番成長していけるんだってさ~」
私「肯定的ってどんな感じですか?」
プラユキさん「そうだねー。回避せず、はまり込まず、受け止めて肯定的な面から見る。そして今できることをやっていく感じかな。」
私「なるほど~。確かに、回避したりはまり込んだり、否定的にばかり考えるのは、クセでやっちゃいます。だけど、現実的には何も前進しないですね。そんなときに冷静に肯定的な面も見られたら、自分自身の自然なやる気が出てくるかもしれませんね。」
プラユキさん「そうそう。自分のやる気を引き出していけるよ。ただ、変に現実を歪めて見る、ポジティブシンキングとは違うニュアンスだから気をつけてね。」
私「ポジティブシンキングとはちょっと違うんですね。やるぞ~!!!!て無理やり激しくがんばるよりも、さ、やろう。的な・・・自然な感じでまず、今できることをやっていけばいいのかな。」
プラユキさん「そうそう。同じ物事でも受け止め方によって、幸せにも不幸にもなれるからね。落ち着き、そして自分を成長させていきやすいようにセッティングしていくのが大事だよ^^」
☆プラユキさんとの対話シリーズ☆
タイの上座仏教僧侶プラユキ・ナラテボー
さんとの対話を四コマでご紹介しています。
長年の友人であり尊敬する師匠でもあるプラユキさん。
タイ、スカトー寺で副住職さんをしつつ、お寺にやってくる方のケアをされています。
日本には年数回帰国されて講演や執筆をされています^^
対話を通じて心がほぐれ、自分の本来持っている力を発揮して元気になっていかれる方は数知れず。
小さな悩みから疾患レベルの方のケアまで、仏教の本質から「フツウの人の、フツウの暮らしの中で」役立てていけるようにアドバイスしてくださいます[E:notes]
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