私は、今まで自分の感受性の強さがすごく嫌いでした。鈍くなれたら苦しくないのに、とさえ思っていました。
でも、タイの僧プラユキ・ナラテボー
さんとお話しているうちに、その感受性の強さや感情の幅自体は問題ではなく、それをぐっと受け止める力を育てればいいんだとわかりました。
そうすれば、感受性も感情も、生かしていける素材にできる。いいエネルギーに変えていける。
「感情や感性豊かさも持ちながら、理性も持ち合わせ、すばらしい表現ができる」という可能性があるんだ・・・[E:sign01]
そんな風にパフォーマンスをあげていけたらいいな~と思えるようになりました(^-^)/
プラユキさんとお話していると、いつも「何かを捨てるのではなく、あるものを活かしてますますパフォーマンスをあげていく」リサイクル的スタンスを感じます。仏教って「ストイックな教え」というイメージがありましたが、意外にも「よりクリエイティブに生きていける、可能性を広げていく教えものなのかも・・・」と感じています[E:notes]
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☆プラユキさんとの対話シリーズ☆
タイの上座仏教僧侶プラユキ・ナラテボー
さんとの対話を四コマでご紹介しています。
長年の友人であり尊敬する師匠でもある、プラユキさんはいつもにこにこ、すてきな方です。
タイ、スカトー寺で副住職さんをしつつ、お寺にやってくる方のケアをされています。
日本には年数回帰国されて講演や執筆をされています。