タイのお寺にステイしている時のお楽しみ[E:notes]
それは、毎晩の日本人滞在者×日本人僧プラユキさんとの
対話の時間。
その日のこと、瞑想を通して気付いたこと、今までの悩みなど色々と話します。
そして、夜みた夢を覚えている人はその話もします。
プラユキさんは夢と心の関係を長年研究されてきたので、
夢分析をしてくれ、知恵をくれます。
私はとても夢を覚えている方なので、
そこから知恵を得て、現実に活かしていくのがとても楽しいです[E:flair]
現実での自分の行動、思考が
→夢(無意識)に現れ出てくる
→現実では受け止めにくい感情・無意識が夢の中で受け止められる
→知恵にする
→現実での行動・思考を変化させる
このサイクルで、夢を活用していけたらいいそうです[E:pass]
ここからは、このマッチョ男の夢[E:sign01]についての、
プラユキさんとの対話をご紹介しまーす。
まず、マッチョ男に象徴されるものとは?
それは、「勝ち負け、闘争的、原始的な男性性。」
そして、私が無意識で、男を「使用人」としてとらえているという発見。
この夢には私の中の「男性性」との関係が表れ出ている、とのことでした。
プラユキさん
「男性性自体は否定しなくて良いんだよ~。
ただ、今の闘争的な男性性を発展させればいいの。
けいこさんにとって、すてきな男性ってどんなもの?
それは夢に出てくる福山雅治さんに象徴されているかもよ。」
わたし
「そうですね~。福山さんは、強いけど繊細で優しくて、かっこいいイメージです。
今まで自分の闘争的な男性性を否定してきたけど、そんなイメージに成長させればいいんですね。」
プラユキさん
「そうそう。どんな要素も、成熟させていけばいいんだよ。
それから、男は使用人感覚というとらえ方も、
相手も尊重し、お互いに育っていくパートナーシップに成長させていけばいいんだよ。」
わたし
「確かに、毎日の中で夫に対して粗雑に扱ったり、
自分のいいように動いてもらったりしている気がします[E:sweat01]
でも、夫とも、尊重しあえるパートナーシップができたらもっと幸せだろうな。」
プラユキさん
「うん。自分と相手が一緒に元気になっていくような・・・そんなイメージでどう?」
わたし
「はい!これからそんなイメージを持ってやってみます。
あと、福山さんのかっこよさから感じたような、
すてきな男性性を統合できたらいいな。・・・また夢で会えるといいなあ(笑)」
この夢ではそんな知恵を得て、その後に活かしていきました。(続く)