みんな、流産をした人に対して、どう触れたらいいのか?迷うと思うんです。
だけど、私の周りの人たちは、どんどん優しさを積極的に示してくれました。
一緒に涙を流してくれたり、
マッサージしにきてくれたり、
お手紙をくれたり、
プレゼントをくれたり。
時には、叱咤激励してくれたり。
こういうやさしさって、すごいなあと思いました。
毎日毎日どれだけ涙が出るんだろう?というくらい泣いてました。
半年くらいは毎日思い出して、つらかったです。
みんなにこんなにしてもらって、私も元気になろうと思えました。
もちろん、失ってしまった命は何度思い出してもつらい、さみしい。
だけどそればかりに囚われてしまったら、現実の周りの人たちの愛情が見えなくなってしまう気がしました。
現実に生きている私の周りの大切な人たちを大切にしよう。
積極的なやさしさが、私を支えてくれました。