今日のおやつはいちご。わたしが暮らす土佐町のしまむら農園さんが育てたもの。最近の果物のように甘ったるくなく少し酸っぱい野生味。口の中に入れるとじゅわっとはじけてつぶつぶが舌に感じられるの。器は、仙台のガラス作家、松田さゆりちゃんの作ったもの。春夏はよく使 ...
カテゴリ:詩
山の雨音は、飽きない。
空気がしめってる。もうちょっとで、なにかが溜まってこぼれだす。雨が降りだした。今日はにぎやかだ。山が、はねている。ぽとぽとぴゅんぴゅん小川も盛大にザーザーと150年くらいそこにたたずんでる椿の木の上からきもちいい水滴が落ちてくるからなんだか浴びていたくな ...
島の夏が終わる夜
父の故郷は瀬戸内の島で、子どもの頃は毎年夏に遊びに行った。
家からすぐ目の前が海。
日中は暑くて泳ぎに行き、ひたすら海で浮かんでいたので、いつも真っ黒に日焼けする。
叔父さんの船に乗って、糸を垂らしただけの釣りをしたり、無人島へ行って遊んだり。
お盆を過ぎ ...
詩「大雨の日」
ちゃんと傷ついても、だいじょうぶ。◾️ヒビノケイコ4コマ新聞のFacebookページやツイッターでは、ブログ記事で書いていない情報も発信中!はじめての方で「いいね!」と思っていただけましたら、一押しお願いします。 ツイート■著作エッセイ漫画 山カフェ日記~30代、移 ...