最近、2週間に一回、

勉強のためのスクーリングに

通っています。




より専門性をもって、より楽しく、

より人の力を伸ばせる講座・場を作ってくためにも、

学びに行く時間をとっていますがとっても楽しいです^^




小6の息子はおばあちゃんちで滞在して、

近所の教育NPOで行われていた

プログラミング教室へ。





「野良ロボット」を作るという企画で、

動きを設計できるみたいなんですけど

息子は「暴れ馬」という名前の勢いの良いロボットを

作ったらしく、とっても楽しかったそうです笑




(対照的に、静かなロボットを

作った方もいらしたそう)





ほんと、お腹にいるときから

元気なエネルギーがはんぱなかったけれど、

その人、その人がもって生まれた素質が、

作るものにも出るんだなあ、と。





これは、自分が仕事で運営している

講座でも感じます。



 

人の中から出てくる素質やその人らしさの

光る石のようなもの。





ライフキャリアをより楽しく、幸せに

作っていく道の中で、

これを中心において作っていくことが重要です。




わたしは、自分の中の光る石を磨いて、

この世で生かして生きている存在でありたい。




そして、人の中の光る石をその人が磨くときに、

より一層輝けるきっかけとなれたらいいなと思って

仕事をしています。





「光る石」といえば、ちょうど
まつわるメッセージをいただきました。

たなべさんからです。







今回の連続講座は「面白そう」という理由で

参加を決めたのですが、

講座づくりというプロセスを通して、

「自分の原石を見つけ、磨く方法を知りたい」

と思うようになりました。





先日の講座では、

仕事での後輩指導、企画、

プレゼン、場づくりに

応用できると感じるお話を伺えました。





けれど、一番の変化は


「他人から求められていること、

自分の経験にとらわれず、

自分が楽しいと思えるものを

自由に発想し、創作しよう」

と思うようになったことです。



講座のテーマを考えたり、

自分のスキルを掛け合わせるという

ワークは正直難しかったです。



(私がワークに必要な事前課題を

完成させていなかったのも原因ですが…)




「アイディアが思い浮かばない」

「できない」「よくわからない」というモヤモヤが、

講座終了後も心の中に残っていました。




そんな気持ちのまま、

実家で映画「耳をすませば」の漫画を目にして、

あるシーンを思い出しました。




主人公の雫が、初めて書き上げた物語を

同級生の聖司のおじいさん(西)に

読んでもらった後のやり取りです。




西「ありがとう。とてもよかった」




雫「うそ!うそ!本当のことをいって下さい!

書きたいことがまとまっていません。

後半なんかメチャクチャ。自分で判っているんです!!」




西「そう。荒々しくて、率直で、

未完成で…聖司のバイオリンのようだ。

しずくさんのきり出したばかりの

原石をしっかり見せてもらいました。

よくがんばりましたね。あなたはすてきです。

あわてることはない。

時間をかけてしっかりみがいて下さい」




別の場面で、西さんは原石について、

「まだ磨いていない自然のままの石」



「しずくさんも聖司もその石みたいなものだ」



「わたしはそのままでもとても好きだがね、

しかしバイオリンを作ったり、

物語を書くというのはちがうんだ。


自分の中に原石をみつけて

時間をかけて磨くことなんだよ。

手間のかかる仕事だ…」

と言っています。




雫や聖司は中学三年生です。

私はもう、彼らの年齢をとっくに超えてしまいました。




けれど、「物語を書きたい」

「バイオリンを作りたい」という

自分の中の原石を見つけている彼らは、

私よりも前を歩いている気がして、

羨ましいとさえ思います。




私も自分の原石を切り取って磨いていきたい。




そのためには、グチャグチャで、形になっていなくて、

満足のいくものでなくても、

それを受け止めて

根気よく向き合っていくことが必要なんだなと思いました。




私は完璧主義なので、

「できない=悪」と感じてしまうけれど、

「できること」「考えつくこと」

から無難に選ぶよりも、




「できるかわからないけれど、

自分がワクワクするもの」を

作ってみようと思います。




これからの2ヶ月が楽しみです。


ありがとうございます。




何気に、この文章では「耳をすませば」の

物語も引用して、早速、

こないだ「自分とつながる・人に伝わる講座作り」
講座で勉強したこと活用されてますね^^





「できるかわからないけれど、

 自分がワクワクするものを作ってみる」

そこから生まれるもの、

たくさんある。





やがてこの話が、後輩指導にも生かせる時が

きそうだな〜なんて、思いました。





やってみたことのないことから生まれるもの




日頃から、

一生懸命お仕事へ打ち込んでいる方ほど、

何でもない時間や、

「作る」時間を持ってあげること、

大切だなって思います。





わたしは美大に行ってたとき、

「このテーマで作ってみ」とか

「昨日までは水墨画」→「今日から彫刻です」とか

ある日突然やったことのない課題をすることになる、

というシチュエーションがたくさんありました。





もちろん、最初からはうまくできません。




とにかく、

「へえ~じゃあ、とりあえず石に触ってみるか。

どんな感触がして、どんなものが見えて来るかなあ」 

と思って、やってみる。




水墨画の場合は、山に入って、木の香りをかいで、

一番何かを感じる木の前に立って、

 感覚を感じてみるところからはじまる。




そこから、どんな構図にしようか、

どんな技法でかけばいいか?




 

そういう模索がはじまって、絵を描いて、

なんどもなんども・・・ということがはじまるわけです。




それがね、大変・・・

じゃなくて、とっても面白かったんですよ。






できるできないとかじゃなくて、

作業するうちに、見えて来るものがある。

茶道にも似ているかもしれません。





クラスメイトが作る作品も、

人それぞれの個性が出ていました。





いい悪いじゃなく、

その人の色・かたちが美しく出ている。






この面白さを堪能していく感覚。

きっとこれが、このクラスが終わる頃にも

うっすら見えてくるかもしれませんね。






現代では、いい悪いで判断される指標も多く、

こういう時間をムダと思う人もいるかもしれませんが、

とても大事なことだと思います。






製品やサービスに

創造性とか独自性をもたせましょうという

話題は多いですが、

突拍子もないところから

驚くようなアイデアを取ってくる

ようなこと=独自性ではないとわたしは思います。




その人が、もともと持ってるものを

臆せず表現し、磨き上げていくときに、

出てくるものだから。




こういう素朴な積み重ねが、

これからの時代での価値形成に、

実は大切なことなんじゃないかな、と。




作ることに意味はいらない





大事なことを言います。





「結果としてこんなことに役立ちます」はあっても、

本来、作ることに意味はいらないんです。




血が巡って、体にエネルギーが循環して、

なんだかわくわくしてくる。




それでいい。





源泉のようなものとつながる機能が、

表現というツールにはある。





わたしもね、仕事以外に

誰にも見せない絵を描いてるんですけど、

これをしてるとなんか、

エネルギーが湧いてきていい状態になる。





結果、暮らしを潤わせてくれたり、

元気のもとになったり

よりよいコンディションで仕事ができたり、

創作や道を作ることのエネルギーになってくれます。





ロールモデルとして人にいい影響も、

自然と与えられます。





さいごに





他人に認められること、

いい悪い、

そういう指標よりも

意味をつけずに、まずは作る。




面白いと思ったことをしてみる。





そして、常に磨き上げていくこと。





人生に「早い」も「アガリ」も

ないとわたしは思っています。




いくつになっても、

そういう作業を常に、地道に、

続けている大人は、

よりよい自分の幸せを作っていける。





そういうことじゃないかなって。





あなたのなかにある原石、

磨いていく道を

感化しあって作っていけたら、

嬉しいです。




今日の質問





ワクワクすることは、なんですか?



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