わたしは、今までアイドルのファンになったことがない。



テレビで見るアイドルって、どこか決まり切った言葉しか言わない、隙のないブランディングを演じている人・・・そんな気がしていた。


だからあまり共感できなかった。


だけど、72時間ホンネテレビの中では、ジャニーズを退所した元SMAPの香取慎吾さん、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さんの気持ちが変化していく様子があふれていて、見ていて飽きなかった。生感がはんぱなかった。


Twitterを見ていたらいろんな人の声があって面白かったんだけど、






わたしがいちばん感動したのは、過去SMAPを脱退し、オートレーサーになった森且行さんとの対談シーン。




SMAPを脱退してオートレースの道に進んだあと、苦しくてこの選択違ったのかなって思うことは?と慎吾ちゃんに聞かれた森くんが、



「うまく走れなくなったときとか優勝できなくなったときに思うけど、でも、まだ楽しんでるかな。オートレースを。好きなんだろうねたぶんね。相当。負けて楽しいっていうとファンの人に怒られちゃうかもしれないけど、負けてもまた、次に迎える楽しさがある」



ああ、こういうことだよな、生涯かけてしていく仕事って。そう思った。





大変なことがあってもまた起き上がって、挑戦する姿



SMAPは当初、「バラエティにアイドルが参入」して成功するという形を作ったと聞いた。マネージャーの飯島さんが「新しい場所」を作る戦略に長けているのかな。今度もまた一つの挑戦として、ネットテレビに新しい場所を作り出す姿を見せてもらった。紆余曲折あるひとつの冒険として見ていても、すごいものがあるなあと思った。




芸能界ではタレントさんにとって理不尽な契約やしがらみが沢山あると聞く。




ホンネテレビの中でも、SMAPという名前や、ジャニーズに残ったメンバーさんたちの名前が言えなかったり、SMAPの歌は歌えないということが話題になっていた。




はあ、ほんと切ないよね。実際どういうことなのかは関係者にしかわからない。事務所をやめるときのいろいろな契約によって縛られているのかもしれない。




どこを向いて仕事をするか?というと、ほんとうはお客さんのはずで、彼らだって応援してくれるファンの人に一番にいろんなこと伝えたかっただろうな。




それでも言えない事情があって、辛かっただろうな。

いちばん頑張って、今言える範囲で精一杯なんだよな。



そんな風に憶測した。


 


業界は違えども、似たような経験がある人は、沢山いるだろう。

そんな中で、自分たちの新しい場所を作っていく姿。

鼻につーん、心にじ~んときて「さあわたしも頑張ろう!」って、ものすごく励まされた。




まだ、走り出したばかりだから、これから先どんな風になっていくのかはわからない。けれど、三人はほんとにいい顔をしていた。一時の謝罪会見からは程遠いほど。


興奮しながら布団に入り、なかなか寝つけなかった。




・・・


布団の中で、考えた。



もし、自分が所属している組織や会社、チームから理不尽な扱いや都合の良い扱いを受けたとき「独立します」という選択肢を持てるかどうか。



これが、これからの社会を生きる上でとても重要だなあって。



会社員でも、タレントでも、フリーランスであっても、組織やしがらみの中にいるしかない・・・という状態に陥らないためにはどうしたらいいか?



一番あてになるのはどこかの偉い人じゃなくって、自分自身



・ハードすぎて自分や家族をボロボロにしてしまう働き方

・転勤に従わなければ会社で村八分など、場所やライフスタイルの自由がない働き方

・価値観がずれていても、理不尽なことをされても、それに従うしかない働き方


こういうものは世の中にあふれている。



いくら一生懸命打ち込んでも、いくらお金は稼げても、「あれ、わたしこんな人生でよかったんだっけ?」と、どこか不幸感に苛まれる。大切にしたいことを全く大切にできず、好きだったことさえ好きでなくなっていくのが辛い。



いつしか組織に自分自身の人生やライフスタイルの主要な部分を委ねてる状態になっていないだろうか?



終身雇用の時代からはもう変化している。

大企業といえども、無理な体勢からの不祥事や倒産、リストラが絶えない。

公務員だってこれから高齢化が進むなかで業務が過酷になっていくだろう。

フリーランスでも、組む相手によって気がついたら違うゴールに出てることがあるだろう。




そのなかで、いくら我慢して耐えたとしても保障はないし、誰も責任はとってくれない。

我慢のエネルギーを使うなら、自分の人生を自分で描くためのクリエイティブなところに、エネルギーを使えたら建設的だなと思う。



人生にとって、働き方はとても大きなパーセンテージを占める





自分の人生を経営するのは自分だ。

その中で、自分はタレントでもある。



汎用性のあるスキルを仕事の中で磨きながら、タレントが死んだ目にならず、生き生きとした目で生きていけるように・・・


自分の中に

セルフコンサルを育てていく。

セルフカウンセラーを育てていく。

セルフマネージャーを育てていく。

セルフプロデューサーを育てていく。



機能を育てるうちに、自分で自分を支えられるようになっていく。
そのなかで時には勇気ある選択をし、楽しく生き抜いていける人になるために。




レベルが上がるたび「孤独感の強い自立や、大切なものを失った成功」ではなく、本質的に自分を損なわない「ほっとした安心感のある自立と成功」が立ち現れてくる気がしてならない。


そしていつか、ほんとうの意味で理念をともにして歩める仲間もできるだろう。
 


さいごに








自分の人生の運営するとき、一番信頼できるのは誰?
それは、他でもない自分。

 

いつも届けたい相手にいちばん大切なものを届けられる人でいるために、自分を信頼して育て続けていこう。




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