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講座のあと

「けいこさん、これ・・・」

と、手紙をもらった。



一緒に学んできた
一年を振り返った
Tさんから。



夜は疲れて寝てしまったので

朝起きて読ませてもらったら

とてもストレートな思いを

表現してくれていて

すごいなあって思った。



思いは、

持っていても

表現しなければ

相手には伝わらない。



それが、

問題であれ愛であれ

伝えられる人は、強い。




中高生のころに

出さないラブレターを握ったまま、



結局渡せなかった男の子から

「ほんとはあのとき好きだったんだよ」

と言われた時に


「それならはやく言ってくれたらよかったのに」

と思った、そんなことがらと似ている。



・・・



思いは確かに自分のなかにある。



だけどそれは、

表現してはじめて世界のなかに

「ある」ものとなり

相手が触れられるものになる。



友情でも、

恋愛でもそうだし、

仕事でもそう。



仕事の場合は

ライティングや、

話すことや

一緒に過ごすこと


商品、映像、音楽

空間や世界をつくること、



そういうことで相手とのあいだに、

なんらかしらの思いを

置くことができる。



・・・



ひとりぼっちだと

思っていたけど

考えていることを話してみたら

思いもかけず

寄り添ってくれるひとがいる。


そういうときに、ほんとうに

大事な友達がわかる。


・・・



恋人や夫婦なら

「わかってるよね」と思わずに

「いまこう感じているよ」

「こうなってるよ」と話すところから

一緒に作っていく道が生まれる。




手間はかかるけど、

それを諦めたとき、

もう終わりは見えてる気がする。



交換がなくなるから。



・・・



表現は愛。



あなたのなかに

何か伝えたいことがあるなら、

それに輪郭を与えてあげること。



すなおに、表してみること。



そうしてはじめて、

相手とのあいだに「なにか」が

はじまり、紡いでいけるものとなる。




■今日の質問



夏のお手紙、誰かに書いてみませんか?