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こんばんは、ヒビノケイコです。


昨日のメルマガにKさんから

メッセージいただきましたよ!

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けいこさん

 

先日は地域おこし未来会議でいきなりご挨拶して、

びっくりされたことと思います。


憧れのけいこさんにやっと会えて、

舞い上がり、緊張で訳わからないコトを口走ったかもです(^^;;

お写真もありがとうございます!

宝物です(´ω`)


そして、お誕生日。

おめでとうございます。

お雛祭りの日なんて何だかステキですね。


子供の頃は、毎回どんな気持ちでしたか?

クリスマスの子は、プレゼントが

省略されるから損した気分だった!

なんて友達もいました 笑。


今回のメルマガで、大多数の誰かではなく、

「届けたい人に届ける」

というところで、あーそうだったのか!と感じました。


どうして、ブログではなくメルマガなんだろう?

と疑問だったんですね。


国の強さの話の例えも分かりやすく

ストンと心に落ちました。


まさに、私が今もどかしさとか、

難しさを感じている所だからです。


発信して、自己表現をする。

ここまでは、割と慣れてきたし

反響や手ごたえも感じてきました。



次が、それをさらに次のステップや

ステージに投資したりできるよう

経済化するというところで、

難しくて立ち止まっています。


ブログがいいのか?

営業かけていくのがいいのか?

ガツガツしていいのか?

迷う所なんです。


あと、

「消費的に記事を読むだけで、

本質的に変わろうと思っていない人向けに

何かを提供し続けたいとは思えなかった」

ここにも、グッときました。

けいこさんは、こんな思いだったんだなぁと。


そう、 変わりたい、成長したい、向上したい、

少しでも良くなりたい!よくしたい!


そんな思いで日々生きている自分に気付いたし、

周りが全てそんな人でもないことにも気づいた。


よく、人から頑張ってるね~とか色々やってるね~とか

言われるんですが、自分ではあまりそんなつもり無くて。


でも、頑張ってるつもりが無くても知らず知らず

同じ目線とか、人に求めてしまっていたり。


よくしたい!って思っても、求めてない人に

強要してはいけないんだなぁとか、今

回のメルマガを読んで感じました。


かと言っても、何か変えたい、変わりたい、

でもそれが、そのやり方がよく分からないって人もいる。

そんな人の気付きとか手助けができたら良いなぁと思いました。


自分の表現を、キチンと経済化できて、

濃いコミュニティーを作っているけいこさん。

本当にすごいなぁと思います。


まだまだ自分の未来のための投資まで回らず、

講座にも行けませんが色々言語化して、

表現して、模索していきます。



これからも楽しみにしてますね~!

またお会い出来る日を楽しみにしてます。



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ありがとうございます。


ひな祭りと誕生日が一緒なので

覚えてもらいやすいのと、

パティシエ修行していたおじさんが

ひし形のケーキを作ってくれたり、

きれいなお寿司を母が作ってくれて

お友達を招いたりできるのは

嬉しかったですね。


・・・・ 

”発信して、自己表現をする。

ここまでは、割と慣れてきたし

反響や手ごたえも感じてきました。


次が、それをさらに次のステップや

ステージに投資したりできるよう

経済化するというところで、

難しくて立ち止まっています。”


まずは発信して自己表現をし、

フィードバックを得て改善していく、

という段階に持ってこられていること、

すばらしいなと思いました。


次のステップ、ステージに上がるときに

大事なのは、「ちょっと背伸び」かなあ。


景色が見えないと、たどり着けないから。


・・・ 

さてさて、

「届けたい人」が

明確ではないとき。


そこがズレてる状態だと、

人が集まらないor

集まったとしても事業内容的にズレて、

苦しくなってきます。


提供しているものと、

欲しいと思っている人が

マッチングしていない状態ですよね。


わたしは、数年前、

ぽっちり堂お菓子工房で

頼まれてスーパーとデパート

どちらものイベントに

出店したことがあったんです。



どちらが売れたと思いますか?



それは、デパートでした。



スーパーに来られるお客様層と

値段はうちの商品には合わず、

100円のクッキーを売るのも

「高い」と言われてしまいました(笑)



ですが、デパートでは、

お客様層と商品価格、

ニーズがあっていたため、

「これが欲しかったのよ~」と

早い時間に完売しました。



ここでもし、スーパーだけ実験して、

「これは高いから売れないんだ」と誤解し、

低価格で粗悪な材料を使い大量販売して・・・

ということになっていたらどうでしょう?



グローバル化でもっともっと、

安くて大量のものを売れるグローバル企業がいるので、

小資本のわたしたちは、必ず負けてしまいます。




商品でも、情報でも、講座でも、同じこと。




フリーランスで何かしていくにしても、

企業で何かしていくにしても、

「顔の見えない大多数の人に」

ビジネスをするのは危険です。



「届けたい人は誰なのか」をしっかりと明確化し、

その人たちに届けていく工夫が必須です。



(届けたい人を見つけるワーク、

マッチングのズレを整えるレシピは

文章表現講座でお伝えしますね^^)




■自分の名前で仕事がしたい人が身につけるべき最低限のこと



ぽっちり舎のさまざまな講座には

「講師をしている人、していきたい人」もこられます。



アーティスト・料理家・ダンサーさんなど、

自分の名前で仕事をしている方々も。



雑誌やテレビ、メディアには露出していて、

ある程度の知名度と、お仕事依頼はあるものの、

「この先が見えない」と

悩んでいる方は多いんですよね。



こんな方々が、自分の土俵を作り、

表現を仕事化できるようになるために

必須なことがあります。



みなさん、こんな風におっしゃるんです。



「人には理想的と思われているんですが

実は自分一人で活動する限界を感じています。

将来はけいこさんように、

ビジネス設計を共にしてくれる

プロデューサー・プロモーターと

一緒に動いていきたいんです」



確かに、できること、できないことを分担して

お互いに高め合っていけるパートナーが見つかるといいですよね。



でも、その中で重要な心構えとしては

「プロデューサーがついてくれたからといって

なんとかしてくれる訳ではない」ということです。




また、どれだけ共通の理想が合って

楽しく仕事ができたとしても、

利益を続けなければ、

継続的に仕事はできません。




わたしが、 プロデューサーの島田さんについてもらった当初、

講座に来てもらうための

文章表現について相談したところ・・・



「ぼくらが書くこともできないことはないですが、

けいこさんが自分のことばでメッセージを

書かなければいけません。



そうしないと、けいこさんの本質的な

メッセージとは違うものが伝わり、

届けたい人とずれた人たちが

集まってきてしまうからです。



けいこさんのロマンはけいこさんの言葉で、

伝えていく努力をしましょう」



こんな言葉が返ってきました。




厳しいなあとも思いましたが、

同時に、優しいなあと思ったんですよ。




わたしが、

将来にわたって自立し、

マッチングのいい人たちと出会い、

コミュニティを紡いでいくためには

必須の表現力だったからです。




■伸びるタレントと伸びないタレントの差


また、日本の代表的なミュージシャンを

数々プロデュースしてこられた音楽プロデューサーの方に、

こんなお話を伺ったこともありました。



「成功する子は、やっぱり自分自身でできることを

しっかりしてくるし、壁を乗り越えていく。



でも、その覚悟と行動がない子は、

いくらこちらがお膳立てしてもダメなんだよ。



だから、けいこさんがブログで毎日1つずつ、

ものを書いて発信し、

ここまでやってきたことは、

成功できる準備が整ったってことだよ」




こんな風に、どんな業界でも

プロデューサーは、

ビジネス設計や運営サポートはしてくれるけれど、



・自分自身で伝えたいメッセージを持つこと

・人に自分のメッセージを伝えること


は、タレント側ができなければいけません。


そして、その下地として、


・ありふれたhow toや物質的な話だけではなく

生き方、あり方も含めて

「自分らしく生き、表現している」

という土台が必要になってきます。



これは、

個人や企業同士で

ビジネスパートナーとして

いい仕事をしていこうとする際も

同じこと。



自分のできることは最大化し、

相手のできることが最大限に組み合わさって、

よりよい未来と利益を出してゆく。




そんなわけで、

自分の名前で仕事をしていこうとしている方、

講師の方、企業の経営をしている方は、



「届けたい人は誰なのか?」

「届けたいものはなんなのか?」



を考えること。



「届けたい人に届く表現ができる」力が、

最低限必要にはなってきます。




■うまくいっている人とうまくいかない人の違い


情報発信や講師業・知的労働の方は

お菓子と違って原材料コストは

かからないかもしれません。



でも、大切な人たちに対して

より良いものを伝え続けていくためには

自分という資源を肥やしていく努力は

しなければいけません。



だからこそ、

うまくいっている人たちは

「学び」や「知恵」や「経験」に

対して毎月それなりのお金と時間を投資しつつ

仕事で実践し、結果を出し・・・

というサイクルを作っていってます。



反対に、うまくいってない人ほどどうか?


よく、プロデューサーの島田さんともお話するのですが


「まだできないから、できるようになったらやろう」

と思っていると、いつまでも「そのとき」はこない。



「できないからこそ、できるように学び実践していく」

ことで、「そのとき」を作る。


そんなスタンスなんですね。




情報発信というと、誰でもできるものと思われがち。

もちろん参入障壁は低いです。



だからこそ、競争も激しい。

唯一無二な自分の土俵を作らないと

サバイバルできません。



そのためにはネット情報以上の

「知恵や体験」という原料が必要なんです。



メルマガ限定募集レターの中では、 

わたしがブログを開設してから

表現を仕事化するまで

感じていた壁を、お伝えしています。


それでは、今日もぽっちりな1日を!



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