もともとあるものをどのようにみせていくか?編集のクリエイティブ


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京都造形大准教授で編集者の村松美賀子さんに、
11月の講座でお話していただきました。
 

今はモヤモヤしていてつかめなくても、
人の奥には伝えたい何かがひそんでること。

その輪郭をとらえ、伝えてゆく術。

それができれば、自ずと個性はにじみでて、そのひとだけの表現ができる。


根っこには人への信頼があるんだなあと、そばで静かに感動した1日でした。


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先生からは、このようなお話を。
 

◾️編集とは

◾️思いや考えを伝える「術」としての編集

◾️書籍や雑誌製作にとどまらない広い意味での編集とは

◾️みなさん、すでに日常的に「編集」しているんです

◾️新たな文脈(context)をつくる

◾️「なぜ、どうして」と考える癖をつける

◾️面白くなかった、よくなかったことも学びになる

◾️じゃあ、自分だったらどうするか?を考える。

◾️もういちど、編集とは


言われてみて気がついたんですが、例えば「日記を書く」という行為ひとつでも、
いちにちにあったことの、全部を書くわけではないですよね。書かないことを選択しているからこそ、書くことが選ばれている。


例えば角田光代さんは3種類の日記・・・人に見せられる日記・自分だけの日記・吐き出し用があるんですって。日記ひとつとっても、誰に、というキーワードがある編集がされているんですね~。


1、思いや考えの、もやもやがある

2、伝え方の、もやもやがある


このダブルバインドを抜け出していくことができるようになっていくためには、「流さない」ことが大事、と。
 

日常忙しい、しがらみもある、いちいち受け止めてたら身がもたないと思うかもしれない。

でも、流しちゃうと流れちゃう。そうしないためにも、「何が、どんな風に、どこが好きなのか?」を考えること。かきとめること。すると、自分が見えて来る。1ヶ月、自覚的に流さないで続ける→頭がクリアにすきっとなってくる。

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編集とは、自分なりの視点でものごとをとらえ、さまざまにつなぎ(取捨選択する・結ぶ)

新たな文脈(context)をつくる→自分のものがたりをつくっていくこと。


「もやもやの輪郭をとらえて自覚的に生きる」
「自分のことばを語ってゆく」ことに関して、先生はとても厳しさを持っている。


わたし自身も、もっともっと、研ぎ澄まされたことばの探し方をしなければなあ・・・最近、ちょっとざくっとしすぎてたかも、と思い直せました。



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午後はわたしの講座で「人生と編集」編集思考の日常への活用法についてお話。


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・人生全体の俯瞰と今の行き来について



だいたいの人は目的思考になりすぎるか、
もしくは今しか考えられないからどこか苦しくなってしまう。

焦燥感にかられて成功しても苦しかったり、自分なりの人生を連ねていけなかったり。

今充実しながら未来も描いていく思考についてお話しました。

 


・自分の人生をつくっていくための段階を紹介

仕事やライフワークで自分が今どの段階にいるのか、
何をするべきかをとらえてもらいました。



・行き先と今いるところを把握する

 

・現実をみる


・あなたにはどんなリソースがある?リソースの用い方


・自分の判断基準をどうつくる?


・世の中のものごとをふたつに分類すると


・ギャンブルではなく確かに挑戦するには


・人生をデザインする順番は、本を編むように


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それぞれ考え方から生かし方、ワークまであったので
かなりみなさん頭に汗かいたかと。

全体を地図のように俯瞰して客観性も持ちながらも、

今は今で主観的にあつく生きようってことをお話しました。
 

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会場は京都の町家だったのですが、定員いっぱいだったせいか、寺子屋っぽかったな。
全国から来てくださったみなさんは、主婦、ライター、カメラマン、SE、農家さん、地域おこし協力隊などさまざまな方々。ご感想はこちら。ありがとうございました。

みなさんからのご感想




◾️自分を浮き彫りにする練習




〜いけださんより〜

けいこさんこんばんは。

京都での編集講座を受けて、はや二週間。

ようやくノートとパソコンをひろげてじっくりと机に向かうことができました。

今の私の課題は、やらなくてはいけないことががある中で、日々、流されずに書き留めていく時間を見つけ出すこと。

書くことに中々向き合えなかったのは、ノートの使い方が整理できていなかったから。

ということでノートの使い方を整理してみたら書きたかったことが次から次にでてきました。)

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まず、今回の講座に参加して、
「自分は経験も少なくて、センスもなくて空っぽだなあ」と思っていたのが、

”自分というものを浮き彫りにする練習”をしてこなかっただけなのだ、
と思えたことがとても良かったです^^


センスって色々なもの、例えば、自分が食器を素敵に揃えて、
盛り付けしたいと思ったら、そういう雑誌をたくさん読んだり、
お店を巡ったり、そういうことを
たくさんたくさんしていかないといけないのだろうなと思っていました。


だけど、今回の講座で一番心に残った村松先生の言葉

「ただ、好き!かわいい!で終わらせない。」「一歩踏み込む、流さない」。


インプットして、その先に、どうやって自分のものにしていくか、

そのトレーニングの仕方を教えていただけて、日々の過ごし方が早速変化しました。


ずっと家事と育児ばかりを中心に生活いましたが、
最近、柚子の仕事(収穫して、それをどこにどう売るか?
何に加工していくか?どこにこだわっていくか?など)を始めてみて、

自分で選択していく時に、自分の基準がわからず、迷ってばかりいました。


自分で自分がわからない。
「これ」と決められないのは、まさに「ダブルでもやもや」している状態。

一ヶ月のトレーニング意識しながら生活してみます。

ちょっと背伸びをして講座に参加して本当によかったです。


こうして、様々な生き方をしている方たちと同じ空間で学ぶというのは、

また新しくアイディアが生まれたり、創造性が刺激されて面白いです。

良い時間過ごすことができました。

村松先生、けいこさん、皆さま、有難うございました。


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◾️仕方ないな、であきらめない





〜三田村さんより〜


ヒビノケイコさん


先日はどうもありがとうございました。みたむらです。


毎週日曜日に、1人でカフェの時間をつくって

1週間の振り返りなどをしているのですが、

京都での1日からもう1週間がたつのかと

びっくりしています。


講座について、すごくよかったなと思っていることは、

仕事や子育てや時間やお金、いろいろな言い訳がしやすい状況の中で、

行きたいと思ったあの講座に、行くと決めて、あの場に行けたことです。


まだうまくいえないのですが、

ケイコさんのブログを読んで

「この講座は絶対行きたい。今の私に必要な気がする」

と感じた自分の気持ちや感覚、

それを流さずに、行くための方法を考えて、

仕事と家庭それぞれ行くための準備をして実行できたこと。


それによって、やっぱり自分の感覚は合ってたな、

行ってよかった、と思えました。


子育てをしていると、「仕方ないな」と諦めてしまうことがよくあります。


でも、子どもを言い訳に、最初からあきらめないこと、

そんな大切にしたいことを、思い出させてくれた1日だったのです。


プライベートで、「幸せなパートナーシップが広がる」というテーマで

夫婦でワークショップや講演などの活動をしているのですが、

育休から復帰してから、時間がなくて、なかなか活動ができていませんでした。


でも、講座の中で目的地までのプロセスを共有していくというケイコさんの話を聞いて完璧なものを目指して何もアウトプットできないよりも、

今、子育てと仕事をしている中で自分たち夫婦が悩んでいたり工夫していること

それを「幸せなパートナーシップが広がる」という文脈の中で

発信いけばいいんだなとヒントをもらい、

最近すっかり育児ブログになっていたブログで、パートナーシップについて

日常をコンテンツ化していこうと思ったら、少し更新頻度があがってきました^^


金曜日は夫と有給を合わせてとり、2人で話をする日だったので

京都での内容をシェアして、

夫婦での活動についてシナリオワークを一緒にやってみようということになりました。


やりたいことを実現させるステップが見えてきたことで、

なんだか日々もワクワクしながら過ごせているなぁと思います。


改めてありがとうございました^^


◾️点と線。何を組み合わせて自分の世界を紡ぐか



~小川さんより~

ケイコさん、講座に参加された皆様、お疲れ様でした。

早速ですが、11月の講座の感想です。
 

今日も講座実施いただきありがとうございました。

帰りの新幹線の中でノートまとめつつ感想書いています。
 

遠隔地で講座開催する場合、帰りの交通手段をうまく使えば鉄が熱いうちに

復習する時間が取りやすいですね(^^)
 

今回の講座の感想を一言で言うと、
「編集は無意識にやっている分積み重ねの差が非常に大きい」です。
 

たとえば、「本棚に並べる本を決める」これも編集。

わたしは「ディスプレイ」というか、
「見せ方」は趣味の世界だという意識が強く、無頓着なんです。
 

自分がこだわるものにはこだわるのですが、
それは効率であったりと実利的なものが多く、
妻からもこうした「見せ方」をもっと気にかけるように諭されています。
 

でも、編集って特別な勉強は要らなくて、
「何を組み合わせて自分の世界を紡ぐか」ということなんですね。
 

そのためには「なぜ」「どうして」と考える癖をつける。
 

時間は有限なので「なぜ」「どうして」を
どこまで突き詰めるかのバランスは難しいですが、
朝ごはんの盛り付けを考えるのも編集。

それは毎日やっても1~2分でできそうです。
 

そうした工夫する時間の積み重ね、
無意識にやっていることを意識的にやるのが
編集力を底上げするポイントだと解釈しています。
 

ついでにもう一つ感じたことを言うと、
ケイコさんの講座は年間講座として受講したほうが効果は高いですね(^^)
 

10月の講座でダリ展を見てから見せ方について考えるようになっています。
 

そんな中、今日の講座前に会場で商品の陳列の仕方、
色使いの組み合わせはどうなっているかを観察していた後で受けた編集講座でした。
 

全てが線になっているなぁ、と思いました。
 

こうしたイベントの企画は単発でも非常に骨が折れることなので

ケイコさんにとって年間通しての開催はつらいときもあるかもしれませんが、

受講生としては参加して良かったと思っています。

次回も楽しみにしています(^^)


◾️書くことを楽しいと思ってもらえたら嬉しい



〜松岡さんより〜
 

ヒビノさま

こんにちは。松岡です。京都の講座では大変お世話になり、ありがとうございました。


自分の今の立ち位置(年収換算だけでなく、付属のもろもろ)がわかったこと。

普段、人の話を聞き言葉にする仕事をしている分
自分の考えを人に話すことがあまりなかったので
お隣2人と話すワークも、とても新鮮でした。

1回受け止めて(受け入れて)、それから取捨選択もまさにその通り!と思いました。


お金と時間を費やしたもの、は。(注:講座の中でワークとしてしたこと)考えたけれど、本を読むとか文章を書くとか。そんなことばかりでした。それも、改めて思えば今の自分を形成しているひとつなのだと客観的に見ることができました。


例えば、手書きで色々書く。というのも、高校生くらいの頃から自然とやっていたことでした。当時の手帳には、細い0.3mのペンで細かく細かく色々書き込んでいましたし今も、カバンの中には必ずペンとノートが入っています。

(中略)

自分で仕事を生み出すというのは人前に立つこと、メインとなり表に出ることというイメージがあったのですがそれ以外もあるのかもしれない、ということに気づきました。


ワークの際に、隣の席の方が言ってくださったのですがたとえば文章の添削等もそのひとつだなぁと。固定観念とか、自分で決めつけていることが、いい意味で壊される。

これはすごく新鮮で、ある意味心地よかったです。日常の中では、なかなか出会えないことですね。


それから、色々突き詰めて考えていたら「他の人も、書くことを楽しいと思ってもらえたら嬉しい」というキーワードのようなものが出て来ました。

これは、インタビューをして文章を書くと言う今の仕事とは、また別軸で自分が思っていることのようです。


これも、自分の中で大切にしたいな、と思っています。まだ軸というほどの状態ではないけれどでも、育てていきたい気持ちです。


 

◾️住む場所から離れて旅すると心が開いて俯瞰できる


 

~新海さんより~


皆様お疲れ様でした!


まず個人的な体験から書かせてもらいます。


京都に前入りした時のこと。

お寺の紅葉がとても綺麗だな~♪と

見ていたらまさかの涙が…!

しかし

美しくて感動した涙ではなかったようなんです。


それは。


「感謝」と「府に落ちた」涙でした。


紅葉がとっても綺麗だったんですけどね、

私の住む村の方が綺麗だなーって感じた私がいて。

(一般的には京都の方が綺麗です笑。)


大自然に10年も住んでいて

いや、住まわせてもらって

そんなことも気付かなかった自分。

「なんでこんな村にいなきゃいけないんだー!」と言っていた

横柄な私を受け入れてくれていた

自然と家族に感謝の気持ちが沸きました。


そして

綺麗なものを一緒に見たい人が

いるのがあの村。

だから私の居場所はあそこなんだな、

としっくりきました。


住む場所から離れて

旅をすると

心が開いたり

俯瞰できるんですね。


個人的なことですが

またつっかえが1つとれた感じがします。


次は講座の感想です。


村松先生とケイコさんが

「編集」について

エッセンシャルな事は同じことを伝えているけれど

視点が異なっていたのが印象的でした。


ケイコさんが書いた絵にあるように

人に伝えられる人になるには

例えば伝える力だけでなく

個性やスキル、まなざしや自己管理力などなど

まるっと総合力が必要なんだな~と

府に落ちた体験でした。


まず私の取りかかることは4つあります。


・今日のケイコさんのワーク。

以前教えていただいた

・今日のノートを伝えられるくらいまでまとめること。

・「なんで」「どうして」を意識すること

・「農家のヨメ」「田舎のヨメ」の解釈をまずは沢山出すこと


です。


絶対に今日のこと

自分に落とし込みたいので

ここに宣言させてもらいます!


◾️自分の切り取り方次第で人生脚本はできあがる。


〜塚田さんより〜

ヒビノケイコさま

こんにちは。

先日京都の編集講座に参加した塚田です。

楽しい時間をありがとうございました。


◆先日の感想

 

私事ですが、あと一ヶ月半ほどで20代にさようならします……(笑)

それにあたって、後悔してることが。

 

 

もっと、ひとつひとつの言葉や

目の前にあるもの、見るもの触れるもの食べるもの全てに対して

感じかたを深めておけばよかったなぁ、と

浅はかな方向に行き急いでしまった自分に大反省です。

それくらい、9月の講座も含めて

とっくりと自分の在り方や文脈を振り返るひとときとなりました。

 

 

と言いますのも、20代の大半を

スピリチュアルなことも含めて、

心理面の方の学びを深めた…………

 

つもりだったんです(笑)

 

ですが、過去にあったことを掘り下げても

ただ闇雲に悪者を無理矢理見つけ出す行為ばっかりで

人生を俯瞰してみたときの今を

自分なりに紡いですらいなかったです。

 

悪者をわざわざ見つけて、

「ねえ、わたしこんなに大変だったのよ、わかってよ?」

と、ぎゃーぎゃー騒いだところで、

 

第三者からしたら、「へえ、だから?それで?」

としかなりませんものね……(-_-;)

 

 

どんな出来事も、

自分の切り取り方次第で人生脚本はできあがる。

 

これまでは無いものを必死に得て達成感を覚えていましたが

あるものを整理した上でのクリエイティビティを発揮していきたいなと感じました。

 

というわけで自分史の本、ネットで頼んでみました。

今まで過去を振り返るのは重たくて仕方がなかったですが(笑)

今ならどんな気付きが出てくるのか楽しみです。


◾️対象や表現したい自分の想いを大切に取り扱うから繊細に扱う



~まみこさんより~


途中参加になってしまい、残念でしたが

そのなかでも学ばせていただくことがたくさんありました。


編集の視点がどのようなものか、ということが

少し見えてきた気がします。

なにより、編集されている本が、開いただけで、

世界観が香りのようにふわっと出てくるようなそんな感じがして

良質の本というのは本当に読み手を

いろいろな世界に連れて行ってくれるのだな、

と思いました。(さっそく購入しました)


そのためにはいろいろな角度で、そして繊細に

そして、何度も試行錯誤していくこと、
そしてそれを苦しいことも含めて楽しむことそして形にしていくのだな、と思いました。


つい繊細な部分をさきにみて、繊細にみるもんなんだと思ってしまうし、
例えばデザイナーさんとかと仕事をすると、その1ミリのこだわりはなんだろう?
と思っていたのですが、そうではなくて、
その対象や表現したい自分の想いを大切に取り扱うから

繊細に扱っているのだなと思いました。
 

私は自分の中のモノサシの目盛りが大き目(おおらか、雑ともいう)で、それはある部分では強みではあると思っているのですが、表現とか自分の想いの輪郭を描くには課題であるともこちらでいろいろな方の話を聞くたびに思うのですが、改めて日常からもうちょっと丁寧に大切に扱っていきたいと改めて思いました。

◾️切り口は違うけれどもエッセンシャルなものは同じ



~池田さんより~


ヒビノケイコさま



こんにちは!池田です。

先日は、京都での編集講座に参加できて、とても楽しかったです。


「ホホホ座」には無事に行けました!

タクシーの運転手さんは通り過ぎようとしましたけど、

暗い中でもピンと来ました。


はい、京都での講座に参加できて、本当によかったです。

あの場だから感じられたものもたくさんあったように思います。

東京の会場とは全然違っていました。



「シナリオワーク」に取り組んでみました!

“地獄のような”最悪のことを想定することで、その対比で

自分では持っていないと思っていた“理想”や“夢”を描くことが

できました。


そして、付箋を貼っていくと、“自分で、答え出せるじゃん!”という

驚きと発見。

もちろん、【ミラクルカード】が必要ですが。



村松先生が仰っていた

「切り口は違うけれども エッセンシャルなものは同じです。」

ケイコさんと村松先生だけでなく、

気になる人が伝えていることは、みんな同じなんですよね。


それを自分が伝えても“二番煎じでは?”と思う部分もあったのですが、

“編集”の目線で捉え直すことで、自分ならではの発信もできるかもと

思えました。



今回、年間講座を受講している方々ともお話できて、それもとても面白かったです。

また、森さんはじめ、すでに実績をいくつも持ってらっしゃる方々が

参加していて、“さらに学ぶ”姿勢にも刺激を受けました。


(中略)


どうもありがとうございました。



◾️主観と客観の行き来



~清水さんより~


ヒビノさん


私は京都から松本へ、そして昨日は東京…というように日常へと戻りました。


確かに!この経験こそ主観と客観の行き来だったんですね。

やっぱり誰かと話すって大切ですね。


私は今回の講座に参加させていただいて、

私の頭の中には、いくつもの考えるべき内容が混在していて、

それを同時並行で考えていることが問題なのかもしれないと感じました。


そこで、昨日早速「シナリオワーク」をやってみました。

これ、頭の整理にとっても有効ですね!


ヒビノさんがカフェを営業していたときに

「どうして講演の仕事が来ないんだろう」と考えていたという話。

それと似たようなことが私にも起こりました。

「そっか!だからこういう現在なんだ!」っていう、

気付いてしまえば当たり前すぎて笑ってしまうような。


それに、ふたつの全く関係のなさそうに見える問題の解決方法が、

ひとつで済むのかもしれない、ということにも。


これからますます掘り下げて、

それと同時に行動もしていこうと思います。


ありがとうございました!


◾️思いは溢れているのに、言葉にできなかった



~森岡さんより~
 

ケイコさん。


昨日はありがとうございました‼︎^ ^


たった一日であれだけの濃い内容で学べるなんて。。

感激でした。



私が参加させてもらおうと思ったきっかけは

新しい事を始めるにあたって



【思いは溢れているのに、
ちゃんとした芯はあるのに 上手く言葉にできない。
上手く表現できない。


で、当たり障りのないどこにでもあるようなものになってしまう。。
何を言ってるのか言いたいのかわからない。
 

人見知りでコミニュケーション下手なので

どう人に聞いていいのかもわからない。

文章でうまく伝えらる人が羨ましい。】


こんなモヤモヤからでした。


山奥でわざわざ来てもらう店にするには

【私自身のファンになって来てくれる】

そういうお客様も欲しかったですし、


周りの応援してくれてる人たちに
安心してもらうためにもカフェを初めから軌道に乗せたかったので。


でも、ちょっと焦りすぎてたのかもしれない、と気づきました。



自分が楽しめてないと相手にも伝わっちゃいますよね。。

昨日学んだ事をどう自分に当てはめられるかさらに考えているところです。




本屋巡りと美味しいご飯、幸せでした♡

憧れの方が目の前にいることも
夢なんじゃないかと思ってしまうほどでした!

本当にありがとうございました。


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講座後は、みんなで京都の本屋さんに行って、ふろうえんで夕ご飯。
楽しかったです!ありがとうございました。
 

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