小さな仕事作りがうまくいかない人といく人の違い



「え、こんな当たり前のことでいいんですか?」


「それが当たり前じゃないんですよ、けいこさん。」
 



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ある日の、プロデューサーさんとの会話。


小野
「起業してもうまくいかない人の間違いとして、

”こうしないと儲からないんじゃないか”と

こてさきのテクニックやよくあるやり方で、

仕事を作ってしまうケースが多いんですよね」



ヒビノ
「ああ、それは順番が違うかと」



小野
「はい。それだと、多くの他の企業と

 右にならえになっちゃう。

 同じ土俵で競争に巻き込まれちゃう。

 そうすると、すぐ負けちゃいます」



ヒビノ
「確かに~。
例えば、

”体にいい新鮮な素材で”


 ”うちの地域は自然がきれいで

 食べ物がおいしくて人があたたかいです”


を中心に据えてしまう店や地域があるけれど

それはいくらでもあるのが現実。


わたしもこれに昔惑わされそうになったことが

あるので、これからの人には

うまくいってほしいからこそ、

気をつけてほしいなあって思ってます。


それらは

部分的なベネフィットにはなっても、

決して中心のコンセプトにはならない。


この人だから、この地域だから

だから買わせてほしい、

わざわざ行かせてほしい、にならないと。


そのためには、

パーツを全体と勘違いしないこと。


そして、自分の土俵を作る仕事作りには

適切な順番があることを

踏まえることだと思います。 」



根底に流れるものは、何度仕事を作っても一緒



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小野
「けいこさんは、

 ふつうのサラリーマンからすると、

 正直に自分の道を生きてきて、

 年々、豊かな暮らしをしていると思うんです。


 仕事を作る時にも、

 ライフスタイルの中に仕事が存在していて、

 ”どう生きたいか?”をまず表現していますよね」



ヒビノ
「 自分がどんなふうに

 生きていたいかが、そのまま暮らしになる。

 仕事のしくみと組み合わさる。

 

プラス、伝える表現

 (お手紙や冊子、ブログ)がともなったとき

その先にある商品が売れたり、

学びの場になっていったりする。
年々の変化が、そのまま形に現れる感じで。

あとね、その人その人によって、
持っている世界は違うじゃないですか。

右にならえするより、仕事文脈をおさえて
その世界を表現できたほうが
面白いものが世の中に増える気がします



小野
「自分だけのことではなく

人にも普遍的に役立つものとして

 提示された時に仕事になってる。


ぽっちり堂通販、山カフェ、

講座の仕事と、

ステージアップしながらも常に

根底に流れているところですね。 」



ヒビノ
「このあいだの文章講座でも

 お話ししたんですけど
これからの時代ってますます 


・コンテンツ自体の価格

・ものの価格

・労働の価格


が低くなっていきますよね。


これで勝負する限り、大きな企業、

能力の高い人に負ける。


だから、資本力もないちいさな個人は、

違う戦略でいくこと。

”負けない戦略”が大事。


それを「仕事という表現」というかたちで

落とし込み、実践してきた感じです。」



”わざわざ来る現象”ってどうしたら起こるの?




小野「カフェにしろブログにしろ講座にしろ

けいこさんが作った世界に、

 ”誰かがわざわざきてくれる”

という現象が常にあると思うんですけど

それを生み出せたのはいつからですか?」


ヒビノ 「うーん。

 大学のときから展覧会や作品の販売、

 講座カフェなんかの場作りをしていて、

 集客から収益を得るところまで、

 上達していきましたね。


ぽっちり堂通販、山カフェ、

講座の仕事・・・と、

何度仕事を作る中でも、

ポイントは同じ。


ちょっとずつ、

進化させた形にしているだけです」



小野「その、ポイントって何ですか・・・?」


・・・・


こんな会話を繰り返したあと、

出てきたのが冒頭の会話。



ヒビノ

「え、こんな当たり前のことでいいんですか?」


小野「それが当たり前じゃないんですよ、けいこさん。

そしてこれは、こてさきのテクニックを超えた

生き方レベルで、再現性があると思います」


・・・・


こんなふうに出てきた

仕事という表現を実現させるポイントは3つ。

明日に続きます。



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