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執筆活動を本格的にはじめた2年前。






まず、
「何をするにも自分のメディアは持っていたほうが良い」という感覚と、

「自分が生きながら感じていることを
伝えたい。」
 

という思いで、ブログというツールを使うようになった。



最初はとっても楽しくて、

PVをどんどんあげるのも面白かった。



ブログを始めて半年で、

月間30万PVを超える人たちに

読んでもらえるようになり、

1年でFBページの登録も1万人を超え、嬉しかった。



芸大時代からずーっと、

表現と仕事の形のしっくりくるところを

追い求めてきたから。



それが、山カフェだったり、

お菓子工房だったり、

形をかえながら試してきたわけだけど・・・




美大時代以来、

イラストや文章を使って、

ダイレクトに表現できることが、

久しぶりで楽しかったのだ。



そう。



ブログ単体を使ってできることとして、

まずは、「自己表現ができる」

「多くの人に知ってもらう」

という段階としては、良かった。



その時に、いろいろ教えてくれた

先輩ブロガーさんたちにも

ほんとに感謝している。




わたしにとって、表現と仕事のしっくりくるところは?


DSC01174

でも、時が経つにつれ、

いくらPVが大きくなったとしても、

しんどくなってきた。



表現と仕事を、自分の性質に合った形で

どうつなげていくべきか、迷ったからだ。



ブログから、

アドセンスにつながったり、

本やお菓子の物販の売り上げにつながったり、

原稿料などは発生していた。



あとは、

普通のブロガーさんみたいに

ブログから収益を出していくとすれば、



アフィリエイトだったり、

広告収入の仕掛けを作ったり

すればいいのはわかってた。



また、

noteで月刊誌を出したり、

サロンを運営して収益を出せば?

とも、勧めてもらった。



・・・なのに、手が動かなかった。



自分の感覚として「なんか違う」と

思っていたから。



とにかく、手が動かなかった。



かと言って、



原稿料を積み重ねてやっていくスタイルも、

収益の限界や人工知能の発達を考えると

自分にとって目指すスタイルではないように感じた。



(あ、これはあくまで、”わたしの場合”は、ということ。

自分の中でしっくりくるスタイルや、自分の性質と違ったのだ。 


職人として優れたライターさんは尊敬しているし、

ブロガー的に収益を出している方々も

自分にしっくりきているスタイルを見つけられているなら、
ほんとうに素晴らしい。)





問い続けて良かった


DSC01160

報酬とは喜ばれた結果である。



美大時代からアーティストとして頑張って、

でも金銭が伴わなくてやめてしまう友人を

たくさん見てきた。



このあいだの記事でも書いたけど、

集客できない・商品の魅力が伝わらない?煽らなくても届き、押し付けなくても受け取ってもらえる文章表現
 

素晴らしいものは素晴らしいからと言って残っていかない。

経済と、アートと哲学が伴ったときに、残すことができる。




それは、表現者も、地域活動や

社会貢献活動も同じことなのだ。




「お金や時間などのリソースを

余らせていくことのできるような

ビジネス設計の上で、

表現活動をしていかなければ、



楽しく健全に、

作品作りを続けることはできない」




そう思って、

わたしはずっと、問い続けていた。



・自分にとって、表現と仕事のしっくりくる形ってどんなもの?


・自分のできること・したいこと・人が喜んでくれること。

その三つをどう合致させて仕事化していけばいいの?


・どんなビジネス設計、どんな表現ならそれが可能になるの?


・自分の性質にあったマネタイズと文章表現って?


浅く広く、情報を届けることの違和感



以前、たくさんの人に「浅く広い情報」を

アウトプットすることに勤しんでいたころは、

他にもいろいろと、違和感があった。



ネットを通じて

依存的な人が寄ってきたり、

突然家にきちゃうような人もちらほらいて、

正直、ストレスだった。



また、TVや雑誌、

ネットなどのメディアで取り上げられても・・・

依頼される外部講座に出演しても・・・



ファンはいるものの、

濃いコミュニティが形成されてゆく感覚がなく、

先につながるように感じられなかった。



また、

消費的に記事を読んだりシェアするだけで、

本質的に変わることのない人向けに

ものを書き続けるのは虚しかった。



たくさんの人にウケようとするほどに、

どんどんセンセーショナルな表現を取り、

作品をゴシップ化してゆくのが嫌だった。



速報性を競うのも、自分には合わなかった。



自分の中でコトン・・・と

しずくが落ちるところまで

考えを熟成させてから、

表現がしたかったのだ。



・・・



そんなことを通し、

提供する側と、受け取る側が、

もっともっと、



・お互いに大切にし合えるようなやり方はないものか?


・成長しあえるような表現と仕事のかたちはないものか?



・「この人と歩んでいきたい」というくらい、

マッチングがいい状態にならないものか?



ずーっと考えていた。




方向性の合う仲間に出会って変わった


BlogPaint

そんな、


・表現と仕事のずれ

・マッチングがずれた大多数の人に情報を届けている状態


があり、悩みのまっただ中だった昨年と比べると、

一年たった今は、考えられないくらい

悩みが解決され、充実した状況になったものだ。



自分のしっくりくる形・・・
ぽっちり舎の「年間講座運営」というスタイルで

お仕事ができているのは本当に幸せ。


講座という場は、わたしの感覚では、
参加型の展覧会みたいなものなんだよね。


その時だけではなく、継続的に人の成長と関わり、
一緒にトランスフォーメーションしていく。



「自分ができること・したいこと・人が喜んでくれること」

が合致して、報酬が発生しているのがほんとに嬉しい。



また、



金銭的・時間的に余裕ができてくるたび、


「もっともっと成長したい」

「信頼してくれる人たちに、

もっともっと還元できるようなりたい」


と、学びに投資できるようになり・・・




ベースは好きな高知で暮らしながら、

一ヶ月に一週間は都会に滞在することができるように。



近視眼的ではなく、距離を持って

多くの視点から物事を見るうち、

大切な人や場所を大切にする方法も、

仕事のあり方も、

俯瞰的に見えるようになってきた。



今のじぶんが伝えたいことを、

「知りたい」と言って、

受け取ってくれる自律的な人たちが

周りに現れるたび・・・



人の可能性を軽く見ることなく、

濃縮した表現を、

人を信頼して届けられるようになってきた。




自分に合ったスタイルで表現を仕事化できるヒミツ


BlogPaint



さてさて。



わたしの悩みが大幅に改善され、

しっくりくるスタイルで

表現を仕事化できるようになったヒミツは・・・?



というと、



・ビジネスパートナーと組むことができたこと



に加え、



・文章表現を「大多数の誰か」ではなく

「届けたい人に届ける」ものに変えたこと



の影響が大きい。




そんなわけで、明日からは、

わたしが抱えた課題~今までが

どんなプロセスだったのか?



よかった点・悪かった点。



ぶつかった壁・改善してきたこと

について、紹介していこうと思う。



おたのしみに!


 
P.S.

9月のぽっちり舎スタートアップ講座は

「届けたい人に届く文章表現講座」です。


募集はメルマガ内にて
8月24日からを予定していますので、

楽しみにしている方、もう少々お待ちください。



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