ドッボーン!!!



小麦色に日焼けして、
逆三角形に体がしっかりしてきた息子が、
エメラルド色の 川へとびこんだ。



息子がフツーに飛び込んでいたら、

最初はちょっと怖がっていた

周りの子もやりだして、

ドッボーン!きゃはは!

めっちゃ楽しいよ~!となっていた。



ああ、空も川も青い。

れいほくの夏は、毎日がバカンスみたい。


DSC01321


お茶畑の手入れ



れいほくの有志の方と一緒に手入れしている限界集落のお茶畑。



草刈りにやってきて、

お昼には夏野菜カレーを炊き出して、

みんなで食べ、

近くの川で遊んだのだ。



川までは探検みたい。



葉っぱや石を抜けて

どんどんいく、けものみち。



川のでこぼこの大きな石を、

つかんで、登って歩いていく。



都会の子ならすぐに転んでしまう道。



山育ちの子は、こういう道に

慣れているから安定感があって、



3歳児であってもほとんど転ばないのが

すごいなあ・・・なんて感心してしまう。


同じ釜の飯を食う。


そして、夕方からは笹の家。

笹の家は、循環型の暮らしを営んでいる。



お米も野菜も作っていて、

お味噌やお醤油も手作り。



てんぷらカーにコンポストトイレ。



料理家の中島シネマさんのおうちで、

昔暮らしの宿も運営している。



8月の講座でもランチがてら、訪れる予定。

(参考:「たいせつな人、たいせつな場所。たった一つの旅」8月高知れいほく合宿はこんな感じ


・・・



お茶畑の手入れに集まっているメンバーは、

それぞれまったく違うスタイルで暮らしていておもしろい。



ネット系の仕事をしている友人もいれば、

公務員や地域で働いている友人もいて、
農林業をしている友人もいれば、 

アーティストさんもいる。



外資系の会社を辞め、都会から

ひとりで移住して2年の女友達は、

地域で働きながら、

川の前の広い家で暮らし、

そこそこ便利な暮らしを楽しんでいる。



ビジネスオーナーの友人は、

ふだんは田舎で畑作業や家の

DIYをしながら暮らしている。



ほ~んと、それぞれ。多種多様。

考えや価値観、生活スタイル、経済のとらえかた。



それぞれに「これがいい」と思うスタイルを作っていっているんだけど、

「これこそが正しい」とならないところに、息のしやすさがある。





 

まったく違うみんなが、一緒に作業したり、

川や山へいって遊んだり、料理したり。



移住して10年のあいだ、

そんな瞬間を積み重ねていくうちに、

親戚みたいな関係性になってきた。



その間には激動も起こる。 

 

誰も「順風満帆で最高すぎる!田舎ウェーイ!」なんて人はいない。
悩みつつ、でも楽しみつつ、試行錯誤しながら、確かに歩んできたはず。



「今なんか辛いのかな?」と表情をみて感じる時も、

する事なす事うまくいかなくて「ちょっと焦ってるなあ」と思う時もある。


だからこそ、大きな目で付き合っていく。

根底の信頼は変わらない。
血縁を超えた家族。


みんな違ってみんないいで終わらない



都会で仕事して、田舎に帰ってきたときに

心のそこからほーっとするのは、そんな人たちがいるから。



すてきな家があったり、自然があるだけじゃ、

たぶんそこまでは思えないだろう。

ただ、一つ気をつけたいと思っていることがある。

 

多様性・・という言葉からは

「みんな違ってみんないい」なんて言葉が連想される。



でも、それによっていろんなことがぼやけちゃうことがある。



「まあまあ、それなりでいいんじゃない?」

「できる、できないはそれぞれ違うんだから、
わたしは、これくらい。もうここで止まっていいんだ」


そんなふうに。


せっかくいい人材が揃っているのに、

まあまあな馴れ合いになり、
いい意味での貪欲さを失ってしまったらもったいない。


多様性っていうのは、
ひとりひとりが自分の生き方を
しっかりと歩んだ先にあるもの。
 

そこに、魅力的な違いが生まれる。

 

だからこそ、自分の仕事やライフスタイルを、

極めていきたいなあと思っている。



「みんなでみんなで」というよりも

ひとりひとりが、自立した上で協力したり、
支え合うコミュニティが、一番強いから。
 

DSC01326


寛容な人は自分の道を進んでる人

 


笹の家にしろ、

今度のれいほく合宿講座に出てくれる講師の方々にしろ、

人から見れば、キラキラして見えるだろう。



でも、彼らはリスクも責任も、生き方ごとかけている。



 一般的な生き方と違う生き方をすれば、
世間では賛否両論が起こる。


そういうものも含めて、受け止め、
そこからどうしたらいいか?
いつも試行錯誤しながら新しい答えを出そうと、生きている。

・・・

もしかしたら、寛容な人って、

自分の道を極めていっている人なのかもしれない。



自分が責任もリスクもとって、

世の中に旗を立てていく。



すると、他の誰かがとってるリスクや責任、エネルギーが理解できる。

いくら自分とは違うスタイルでも尊敬できる。


だからそういう人はかっこいいし、

人と比較しないさっぱり感があるんだなあって。



なんだか、しみじみ感じてしまった。


今日のひとこと



 

人に寛容でありたいなら、自分の道を極めていこう。 



それでは、今日もすてきな夏のいちにちを!
 

 

◾️メルマガをはじめます「ぽっちりライフを描こう」 限定動画、記事、講座の案内がほしいかたはこちらにご登録を

◾️ヒビノケイコのプロフィール・執筆&講演履歴と依頼はこちら



■ヒビノケイコ4コマ新聞のFacebookページやツイッターでは、ブログ記事で書いていない情報も発信中!
はじめての方で「いいね!」と思っていただけましたら、一押しお願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加







◾️2刷目再発売、よく売れてます。都会から山奥へ、30代移住9年目。田舎暮らし、起業、子育て、地域のお付き合い。楽しさも悩みも、すべてつめこんだエッセイ漫画。











自由になるトレーニング
プラユキ・ナラテボー
Evolving
2016-03-31










◾️「ヒビノケイコが最近読んだ本10冊」
◾️「ヒビノケイコが愛用するキッチン道具Best10」日本の老舗の逸品~最近のヒットまで


◾️自然派菓子工房オーナーとしてオススメする「質の良いお菓子材料・サイトまとめ」