”小さくても、大きくても、かまいません。

そっとひらくたびに、心がときめくもの。

どんと重厚で、手に負えなそうなもの。

どこまででも一緒に行けるような気持ちになれるもの。

 

ノートをひとつ、ゆっくり選んでみてください。

好きな言葉だけをあつめてゆく、言葉の家です。

あなたの今の気持ちにあうものをひとつ、選んで来てください。”

 



今日は、totoさんと一緒に行う「自分のことばを紡ぐ」講座。


課題でもあるノート選び。
ワークショップの「言葉収集家になろう!」で使うノートを自分のために選びました。これぞという一冊、ちょっと奮発して買っちゃった^^



「消費するノートではなくて、ことばを湧かせてくれるようなノート」


大切なともだちみたい。これからのおつきあいよろしくね。参加者さんたちはどんなの選んだかな?今日、ことばのワークでどんなことが起こるのか、楽しみです。


ちょっとだけ背伸びしてものを選ぶ



美大では陶芸学科、高校生のころから茶道をしていたこともあって、日本の工芸・民芸が好きでした。大学時代に、京都の骨董商さんと仲良くなり、時々アトリエによんでもらったりして、色々と教えてもらいました。


その方が言っていたのが


「ものを選ぶときは、今の自分よりちょっとだけ背伸びして、一流のものを買うんやで。それが、自分の暮らし方とセンスを一段階引き上げてくれる。無理なく買えるような自分や、ふさわしい自分に、成長させてくれる」


ということ。


1、ふさわしい暮らし方


例えば今まではちょっと妥協して「まあまあなものを買う」となっていたのを、ちょっと頑張ってベストのものを買ってみる。


「これは!」と思うようなすてきな食器を買うと、「その器にふさわしい料理を盛り付けよう」「その食器が映えるようなテーブルコーディネート、インテリアに統一していこう」「人を招いて、食事会を開こう」と、自然と考え行動するようになります。


すてきなホウキを買えば、丁寧に床を掃き清めたくなるのと同じです。

ものに引っ張られて、それにふさわしい暮らし方をするようになっていく。習慣はその人を作りますから、ふさわしい自分にもなっていくんですよね。


2、消費的ではなく、ひとつずつ大切にする



骨董商さんはこうも言っていました。


「例えば、100円で買った陶器はすぐ割っちゃう。だけど、ちょっと背伸びして10万で買った陶器は、大切にしようと思うから、ほとんど割らない。ものを消費せず、大切にするような自分の暮らし方、気のかけ方にすることにもつながるんだよ」


わたしは食器については作家さんの作品やオーダーメイドを集めているんですが、確かにそうなんです。


カフェをしていたころ、たくさんいるだろうと思って卸売のお店で安く何十セットもそろえたカップは、かなり頻繁に割ってましたが・・・(反省)作家ものの器に関しては、毎日ヘビーに使っていたのに、「ああ、これはあの方が作ってくださったものだ」と気をかけて丁寧に扱っていたからか、ほとんど割らなかった。


毎日の暮らしには、そんなに数はいらないはず。だったら、いらないものを安くチラチラと買わずに、数少なくても「これは!」と思える質の良いものを、お金をかけて選ぶ方がいいなと、この経験からも思います。



3、モチベーションになる


骨董商さんが言っていたもうひとつのこと。


「今、ちょっとだけ背伸びして買ってるものを、やがて無理なく買える自分に成長しようって思えるやろ。それが、仕事のモチベーションにもなるんやで」


これも、確かに。そうなんですよね~。


「大切にしたいものを無理なく買える自分になりたい」と、思えるのって幸せなことだなって思います。



「消費的に、安く大量に何かを買っては捨てる」そんなサイクルを回していくためには、モチベーションはわかない。


でも、「こんなふうに暮らしたい。自分も、大切な人やものを大切にできる自分になりたい。

こんな場所に旅したい、学びたい。ここで暮らしたい」


それを支える自分の器作りには、健全なモチベーションがわく。長い間、たいせつにおつきあいしていこう。そんなふうに思わせてくれるものがあるって、幸せなことですね。


4、「これができる自分」を育てる


最近気がついたんですけど「ほんとは、こうしたいけど、出来ないんです」と言う人の特徴は、「今の自分の状況」から考えすぎなところ。


今の自分のひまな時間の使い方、暮らし方、仕事のやり方、お金の使い方から稼ぎ方まで何も変えようとせずに、できないと諦める。


反対に、うまくいく人の特徴を見ていると「これがほしい」「こんな仕事をしてみたい」「この場所で暮らしたい」「こんな風に生きたい」と思えば、「それをできるようにするためには、どうしたらいいか?」と考えて、いらないものは手放し、自分を育てる行動をしてゆく。


だから、できるようになるんだなあって。そうやって、不可能だと思っていたことが、ちょっとずつちょっとずつ、可能になってゆく。


さいごに



今日のポイントは・・・


・ちょっとだけ背伸びする。
・「できない」ではなく「できるようになる」から発想して考える。 

・自分を育てるために、日々コツコツと積み重ねる。


自分を育てるコツでした。
では、準備して行ってきます〜! 

 

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