梅雨でも食欲がわく料理のくふう「アジア屋台の香り。グリルチキンのエスニックサラダ」 : ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。

帰ってくるなり、夫が、
「なんか今日、家がアジア屋台の香りだね」
と言いました。

それはね、この・・・
グリルチキンのエスニックサラダのせい。

梅雨の時期は、じめじめ。

無理にたべなきゃと思っても、食欲がわかない。

穀物を食べると、体が重い。

そんなことありませんか？

わたしは、かなりあります・・・（笑）
食が細くなり体力が落ちてしまわないように、
気をつけたいな〜って思う時期。

でも、今日の料理を作りながら、
「無理して食べようとしなくても、
食べたくなる料理は、工夫で作れるんだな！」

と感じました。

今日のポイントは、

・アジア食材や香辛料をうまく使うこと。

・料理して疲れてしまわないように、
勝手に焼いててくれるオーブンを使うこと（笑）

いつものグリルチキンに、
ナンプラーをひそませたドレッシングに
つけこんだサラダを付け添えて、
一緒に食べると・・・
ぱくぱくたべれる！すすむすすむ！

エスニックな香りとともに、
あっさり、ぺろっと一皿たべちゃいました。
簡単なのに豪華にも見える、便利な一皿。

作り方をちょっとご紹介。

「グリルチキンのエスニックサラダ」レシピ

材料　２人分

鶏もも肉（３００グラム）
・・・塩胡椒・はちみつ少々

（サラダ用）
トマト　一個
パプリカ　一個
きゅうり　一本
セロリ　　一本
パクチー（あれば。そして好きならば）

（ドレッシング）
酢　大さじ６
おろしにんにく　ひとかけ
砂糖　大さじ２
ナンプラー　大さじ６
塩胡椒　適量

（作り方）

１、鶏肉は水分をキッチンペーパーでふき、
両面に塩胡椒とはちみつ適量をまぶし、
オーブン２００℃で焼く。

２、皮にこんがり焼き色がついたら、
ひっくりかえしつつ、
中に火が通るまで焼く。

３、焼いている間に、野菜をカット。
きゅうりは縦半分に切って、斜め薄切り。
セロリは葉っぱの方を斜め薄切り。
トマトはくし切り。
パプリカは縦に薄切り。

４、ボウルにドレッシングの材料を全部混ぜ合わせ
３の野菜を加えて合える。

５、鶏肉が焼けたら、あつあつのうちに、
食べやすい大きさにカットして器に盛り、
４の野菜を盛り付けて一緒にいただく。

ポイントは、表面の皮目を
カリッとこんがり焼き上げること。

オーブンで焼くと、鶏肉がフルーティー。
野菜もお肉もたっぷり食べちゃえます。
白ワインとあいますよ〜。

子供が喜ぶ！オーブンついでに焼きポテト

オーブン料理のついでに、
息子の好きなポテトも焼き焼き。

子供ってなんであんなに、
じゃがいも料理が好きなのかな？

じゃがいもを適当に切って、並べ、
オイルを垂らして塩胡椒するだけ。

めーっちゃ簡単。
息子はあっという間にたべてしまいました。

でも、揚げ物よりベタつかないので
もっと薄くしてポテトチップスを
作るのにも向いてると思います。

ひんやりだと食が進む！冷製とうもろこしのスープ

そして、こちらも、
子供が大好きな冷製とうもろこしのスープ。
大人はちょっとだけハーブをちらしてどうぞ。

スープは作った後に冷やしておくと、
この季節、とっても飲みやすいですよ！

・・・

ということで、今日は久しぶりに食卓からでした。

じめじめの梅雨は気分も体も重くなりがちだけど、
だからこそ一工夫して、
楽しい暮らしを作っていきたいですね。

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