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信頼と信じこむの違い


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仕事や家庭、地域活動、講座、ネット。様々なコミュニティの「リーダー」が存在します。あなたも、気付けばリーダー、フォロワーの立場 どちらも持っているかもしれません。


いいリーダーを見極めるコツ、 または自分がリーダーになる時に大事なこと、 なんだと思いますか?

・・・それは、相手を「依存させないこと」。


例えば、甘やかして、手取り足とりすると、 心地は良く一瞬の成果も出ます。 でも、相手はいつまでたっても自立できません。

依存させたほうが儲かるし、 意のままに相手を動かせるので、 リーダーとしてはラクでしょう。 相手だって、誰かに頼りたい、 救われたいという気持ちがどこかにあるので、 依存させてもらえたほうがラクです。


でも、「強い気持ちであえてそうしない」 と決めている人がいいリーダーです。


相手をサポートしながらも、依存させないようにし、 自立できるように、相手をコーチしてゆく。 こないだ話した、ドライだけどあったかい人という感じ。


これ、意外にも重要な点。


フラットな地平



今度京都で行うぽっちり舎第一回目講座では「表現と生き方」をつなげたお話をしっかりとしよう、と思っています。


その際のポイントが、どんな場面でも 「主観と客観をどちらも持っているか」ということ。 つまり、世界に対してフラットな目線を持っていることがベースである、ということです。


人との対話の中でも、心地がいいなと感じる人の特徴は、「自分が正しい・相手が正しい」とどちらかに偏って話すのではなく、まずは二人のまんなかにフラットな地平を置いて、生み出すように話す人。


感性豊かに生きたいけれど、 だからこそ、感性に飲み込まれない。
物語を紡ぐけれど、 だからこそ、物語に飲み込まれない。
客観的に、それらに対してフラットな目線も持っている。


それがあってはじめて、 素晴らしい表現も、日常での暮らし方、 人との関わり方、仕事との関わり方なども、 できると思っています。


講座ではフラットな地平を、 表現力と合わせて伸ばしてく予定。このフラットさがあると、 相手を神格化したり、 盲目的に依存したり、 させたりしなくなって安全だから。

ただ、フラットだけじゃ味気ないから 「フラットな地平の上に熱い情熱をおく」人でいたいなあと、わたし自身は思ってます。


「信頼」はともに育てるもの。「信じ込む」は盲目的に信じること



間違えないで欲しいのは、 誰かを「尊敬すること」は大事だということ。 すごいなー、いつもよくやってくれてるなあ、 この人はリーダーだな、と思う人がいれば、しっかり敬意を払うこと。

一方で、 リーダーが言ったことをなんでも鵜呑みにしたり 「信じ込む」ことは、やめたほうがいい。 「信じ込む」ことと「信頼する」ことは違いますから。 信頼は、誰かがくれるものではなく、お互いに関わりながら一緒に作っていくものです。


善友を持つこと



苦しまなくて、いいんだよ。
プラユキ・ナラテボー
Evolving
2015-10-13



さてさて。
「わたし、仏教徒です!」ってわけでもないけど仏教的な目線は好きです。いつも冷めていて(フラットで)宗教というよりは、脳科学的な感じが。

友人であるタイの原始仏教僧プラユキさんのこの本にも書かれているのですが、ブッダは、 「善友」を持つことを推奨されていました。 (修行した僧でない、一般の人に向けて)

「善友ほど、まだ生じていない善法を生じしめ、 すでに生じた悪法を衰退させる法はない。 善友を持てば、まだ生じていない善法が生じ、 すでに生じている悪法は衰退する」

これ、今の世の中でも大切なことだなーって思います。

人間はよくも悪くも影響を受けるもの。誰と付き合うか、どんなコミュニティや環境にいるかで、 自分自身の人生が全く違ってきます。


だからこそ、意識していい人間関係を選び、育てていくこと。 そんな時、真面目な人ほど「選ぶなんてワガママかな」と思いがち。でも、適切な環境要因を整えるという意味で言えば、全く悪いことではありません。


生きている間に関われる人の数なんて限られているのだから、お互いにいい影響を及ぼしあえる人と付き合ったほうが有益ですよね。

中庸



ちなみに、ブッダは「神・仏という実証不可能な絶対者に超常的な救いを求める」でもなく、「すべてが自己責任だから人や環境には一切頼るな」でもない、中庸的な姿勢を大切にされていたと言います。

そういう意味では、依存関係ではなく、距離感を適切に取りつつ、成長を支えてもらうことは、中庸的な姿勢なのでしょうね。

そういえば、「ぽっちり」は土佐弁で「ちょうどいい」という意味。これは「中庸」にも似ている気がします。

昔は、「中庸」の意味を、両極のものを「まあまあ」と置いておいて、どっちにも偏らないことかな?と誤解してた気がします。

でも、最近は、両極どっちにも足を突っ込まない中途半端な状態ではなく、どっちもある程度極めたあとにできるのが中庸なんじゃないか?と思うようになりました。(ここでも、フラットな目線をもちながらね)

例えば、論理と感性どっちも極めて質良く持ち合わせる。例えば、自分の中の女性性と男性性をどちらも高めて、質良く持ち合わせる。そういう、質の高い統合状態なんじゃないか?と。


そういった成長を促進できる人と関わったり、自立しやすい環境としてのコミュニティにいるってことが、大事なんでしょうね。


まとめ



・自分がフォロワーになった時は、 リーダーを神格化せず、信頼を紡ぎながら学び、最後は自分の頭で考えること。

・自分がリーダーになった時は、 相手を依存させず、適切な距離感で成長できるためのサポートを行うこと。

・自分がいい影響を及ぼしあえると思える人と、付き合っていくこと。


生かしていただけたらうれしいです。ではでは、今日はこのへんで!


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