極端に偏るときが人や社会にはある。

物質社会が過剰すぎた後には断捨離ブームが来たり、頑張りすぎてウツっぽくなる人が増えたら、頑張らなくていいんだよブームが来たり。思考に偏りすぎた社会にたいして、今度は全部感性に聞け!ブームが来たり。でもそれは、一時の反動であって、答えではない。

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今まで頑張りすぎて過労で倒れちゃったから、「 頑張らなくていいんだよ」って言葉にほろっときて、頑張らない練習をする。でも一時、じっくりと身を静かにしたら、自然な流れで力が湧いてくるときがくる。そのタイミングに「いやいや、頑張らなくていいんだよ」を当てはめて、今度は頑張れなくなる・・・そんな人もいる。

でも実は、「頑張る」こと自体が悪いんじゃない。頑張り方もいろいろあって、適切な頑張りならいいんだよ。やり方を変えてみたり、息の抜き方を上手にできるようになったり、 試行錯誤していけばいい。もっといいスタイルが、見つかるよ。



言葉のトリックと、扱い方


「競争」と聞くと嫌なイメージ、勝負で終始する世界観を感じる人もいるけれど、「切磋琢磨」だと周りの人と伸ばしあい、自己成長できるイメージが持てない?

「努力する」と聞くと無理して頑張るイメージが広がるかもしれないけれど、「精進する」と聞くと、自分を律してゆく、いい響きだったりするよね。

「気を使う」と聞くと、人に合わせて自分がすり減るイメージを持つ人もいるけど、「気をくばる」だと、余裕を持って人を大切にできる、すてきな人をイメージできるんじゃないかなあ?

「自分を大切に、自分に正直に」というのは、今まで人に合わせすぎて来た人には、一時すごく大切なことだけど、それをはき違えて、主観100%になり、自分のことしか考えられなくなる人もいる。でも、自分も大切に、同時に人も大切にできるようになる可能性だって、あるんだよ。


人間は変化するいきもの。そのまま停滞することは、逆に不自然。


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人間には色々な機能が備わっている。ちょっと、バランスを崩しただけ。何かの機能自体が悪かったわけじゃない。どちらも大切に質良く育て、併せ持っていけばいい。


そのためには、そのときそのときの、自分の状態・プロセスに気がついてあげること。
昔から今まで、どんな風に変化しているか、丁寧に自覚してあげること。


ざくっとした言葉を、違う状態の自分に当てはめ続けて、動けなくしちゃうのはもったいないよ。
自分をもっと、のびのび生かしてあげられる言葉を選ぼう。


そして、誰かのために言葉を使うとき。みんなに同じことばを当てはめるんじゃなく、繊細により分け、相手のプロセスも踏まえた上で、丁寧に使ってあげよう。


それが、相手にも自分にも限界を作らない、変化できることを信頼した態度だと思ってる。



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