今日は、ふとした瞬間にお花をいただいた。
わたしに合いそうな花・・・ということで、ガーベラを2輪。
お花って、いつもらっても嬉しいものだ。
特に、ガーベラは好き。
学生のころ付き合っていた人に初めてもらったのは、抱えきれないくらい大きな花束だった。「こんな彼女なんです・・・とお花屋の店員さんに話したら、ピンクやオレンジの元気であったかい色のガーベラでブーケを作ってくれたんだよ。なんか似てるでしょ?」と渡してくれた。
その日から、プレゼントにもらうのは、ずっと残るアクセサリーも嬉しいけど、いつか儚く消えてしまうお花が嬉しい。
ブーケをほどいて、最初は大きな花瓶に飾る。
何日かたって、しおれるものが出てきたら、元気なお花だけ残して、1〜2輪ずつ小さなびんに飾る。毎日まいにち、眺めても見飽きないのがお花である。
いつか枯れてしまうから、咲いている一刻一刻が贅沢に思う。
なくなってしまうから、生きてる時がうれしい。
お花眺めてたら、なんとなくこの歌が。
今日は庭で摘んで、明日は子ども達が摘んできてくれて、
そしてその次の日は、桜みたいに散ってしまうかもしれない。
それでも、やっぱりお花は嬉しい。
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