高知に来ておもしろいなあと思ったのは、大人も子どもも自然に入り混じった宴会が多いこと。
特にわたしの住んでいる場所は、ものすごい山奥なので、子どもと一緒にいくレストランみたいなものなんてない。居酒屋がごはんやさんの役割も担っているわけです。そして、新鮮な魚も野菜も地元産でレベル高い。(「田舎グルメ」居酒屋「りぐる」土佐あか牛のタタキ&鰹の塩タタキ♪高知嶺北土佐町に来たらココ!)
飲み小屋、というのを自分で作っている家もあるし(笑)集落ごとに作っている場所もあり、時々招待されることもあります。
東京から移住してきたご家族に聞くと「都会では大人の集まりは大人だけ、と切り分けられていたので、高知へ来て、どっちも入り混じって時間を過ごせるのが嬉しい」 と皆さんおっしゃいます。
こういう場で、大人とのコミュニケーションも自然ととれるようになるし、大人になった時に目上の方から可愛がられるタイプの人が育っていく。今は能登にお住いの、高知県出身ブロガー「坂本、脱藩中」のみきさんなんて、その典型だなと思いました。どこの地域に行っても可愛がられ、慕われてるよね。(飲み会エリート?)
高知の田舎で育つってことは、もはや、みんなの子として可愛がられるってことなんだな、と思います。
(関連記事)
◾️「うちの子ふつうじゃない」ってことは、人と違う視点を持っているステキな子
◾️「ママ、ぼくのことばっかり考えてたら悪い夢見るよ」監視じゃなく「見守り」心配でなく「心配り」の子育て