こんなイベントに登壇させていただくことになりました。12月10日、東京上野でのイベントはこちらからお申込み頂けます。(40名限定だったのですが、すぐに完売してしまったので、60名に増席されました。続々と予約がうまってきてます。お早めにどうぞ〜)
企画者、モデレーターはwasei社長、隠居系男子ブログで有名な鳥井弘文さん。以前雑誌TURNSの対談で来てくださり、東京へ出張した際に小倉ヒラクさんをご紹介くださいました。
ヒビノケイコ@hibinokeiko「灯台もと暮らし」サイトオープンから一年たったところで、リアルの場「灯台もと倶楽部」を企画されるとのこと。今回はめでたい第一回!恐縮です。ありがとうございます。。3人でシンガポール料理食べてる時、鳥井さんが「ヒラクさんやケイコさんのような方の遊び場を作るにはどうしたらいいんでしょうか?」と言ってくださったことが嬉しかった。いつもはマイルドなのにそういう時はアツくてすてき。で、この企画が持ち上がることに。
2015/11/08 09:54:43
自分を変えたい、暮らしを変えたい。同じように変わりたいと思ったひとに、出会いたい。私の今日を変えるためには、あとは何が要るのでしょう。だから私たちは、出会って、話をして、同じ場を共有して、次に進める場をつくりたいと思いました。「灯台もと倶楽部」は、「気がついたひと」を迎えて、倶(とも)に楽しむ場。美味しいお酒とごはんがつなぐ、これからの私たちの未来をつくっていく場です。
今「ローカル」をテーマにしながらも、Webを中心に情報発信をしている新しい表現者が注目を浴びています。その中でも、特に最近急激に注目を浴びているのが、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんと、4コマ漫画エッセイストのヒビノケイコさん。二人が考える「表現」とは?「デザイン」とは?二人の根底にある「仏教思想」や「発酵」などを軸にして深掘りしつつ対談をしてもらいます。
ヒラクさんは、めちゃくちゃ面白いんですよ。発酵はもちろんのこと、文化人類学や文学など、アカデミックな引き出しからいろんな素材がひょいっと出てきて、それがまた色とりどりで。語り口も発酵芸人かのようで、魅了してくれること間違いなし。わたしは特に、ヒラクさんがデザインを考える時の軸の話を、また聴きたいなあ。
お二人と話していてワクワクするのは、アカデミックだったりローカルだったり、地に足のついた表現をされるというところ。インスタントに答えを掲げてしまいがちな世の中で、熟成させ、軸を持って表現・場を作ってゆくことは、長い目でみて大事なことだと思います。そのバックボーンが発酵、仏教、ローカルだったりするのかもしれません。等身大でお話できればと思います。
そうそう。最近鳥井さんがブログに書いてらっしゃった、「上手い素人」と「ヘタなプロ」の違い。「インターネット上でウケるのは、上手い素人であって、ヘタなプロではダメなんだ。」というお話も、実はこのメンバーで話していた内容なのですが、かなり重要でわたしのイラストにも通ずるところがあるお話なので、展開できたらいいな。
このイベント、ごはんも充実してるんですよ!すっごく楽しみ。素材を活かしながらも美しいMOMOEさんのケータリングごはん。
ということで、12月10日、19:〜22:00(トークセッション+懇親会)
上野のいいオフィスでお会いしましょう。楽しくて深い時間が過ごせるはず。
→イベントはこちらからお申込み頂けます。
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