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思春期には、こういうの恥ずかしかったな。スナック菓子に憧れたあの頃(笑)高校時代の友達には、いまだに「けいこの家で食べたあのスコーン、美味しかったなあ」「あんたの家に行って、めっちゃいっぱいごはん頂いたあげく、さらに出てくるイチゴタルトにプリン、おなか破裂しそうになりながらも食べてしまうおいしさやったわ」と言われます。なんだかんだ、懐かしくて自分のベースになってる味なんですよね。

おいしいプリン (ei cooking)
福田 淳子
エイ出版社
2012-06-26

↑55のプリンバリエーションレシピが載ってます。簡単でおすすめ

ときどき、母が作っていた大きなお皿いっぱいのプリンが食べたくなります。まだあったかくて、焼きたてのやつ。スプーンですくってそのままパクっと食べたい。 そんな妄想をしていたら、ほんとに作りたくなってこの本をみながら焼いてみました。
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今回は「おうちプリン」っていうのを。なにせ簡単。

今回は15センチのケーキ型で焼いてみました。あつあつ、中はとろっ。カラメルをかけてスプーンですくっていただきます。

ほうろうの容器でも焼けるので、ふたつきので作ればそのまま保存もできちゃいます。他にも、夢の特大プリンや・・・
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これからの季節にぜひ食べたい、かぼちゃプリンも。つくるぞ〜!
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今までケーキやクッキーばかり焼いていましたが、改めて・・・プリンって、簡単! 
シンプルな材料を混ぜて、焼くだけ。こんなに簡単なら、しょっちゅう作れるわΣ(・ω・ノ)ノ

しかも、プリンのいいところって、地域の素材でできるところ。わたしが今回使ったのは、暮らしている土地の嶺北高原牛乳と平飼い卵、粗製糖。昔、リアル店舗でケーキを出していて思ったのは、生クリームが必要な場合、なかなかご当地のものでできないのが残念なんだよね。しかもコストがぐっと高くなるし。


プリンは材料もお手ごろで、身の回りにあるものでできる。おっきなお皿やケーキ型で焼けば、すごく簡単。家庭のお菓子にめちゃくちゃ向いてるなあ〜。と改めて思いました。


あっつあつのプリンは家庭で焼かないと食べられない。お子さんと一緒にはふはふ言いながら取り合いして食べてみてください^^


風景と食事は、いつもセットで人のなかに浸透していくもの。私は家事もあんまりうまくないけど、料理だけでも一つ一つを共有して残していってあげたいなあ。おいしさと一緒にね*・゜゚・*:.。..。.:*・゜


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◾️私がオーナーをしている、
自然派菓子工房「ぽっちり堂」
山の素材で手作りした優しいお菓子ギフト・内祝い

■著作エッセイ漫画
山カフェ日記~30代、移住8年。人生は自分でデザインする~
山カフェ日記~30代、移住8年。人生は自分でデザインする~ [コミック]





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