初夏の山ドライブ中、久々の大田口カフェへ。ここは、私が暮らしているとなりのとなり町。高知県嶺北地域の「大豊町」にある秘境のカフェ。ぜひ行ってみて欲しいカフェのひとつです。
私達が移住してきた頃だったかな?すごく早く、そのころはまだ珍しかった山のカフェを開いた友人夫婦のお店。どちらも、もともとは県外からの移住者さん。吉野川は全国でも有数のラフティングスポット。そのインストラクターをされていたご夫婦。とっても人柄が良く、遠くからもお客さんがやってくるとともに、地元の方にも愛されているカフェなのです。
もともと喫茶店だった場所を自分たちで改装してらっしゃいます。
小さないす。
青いドアに緑のツタ。中は、大きな窓から光りと緑が差し込む開放感。
私たちは、今日は窓辺のソファ席に。
時々いくと、ちょっとずつインテリアが変わっていたりして楽しいです。
料理の研究を大学でもされていた奥様が作られるごはんは、どれもおいしいです。
私は、今日は「大田口カフェごはん」
この日は、煮込みハンバーグか、コロッケが選べましたよ。そのときそのときで、内容は変わります。
どーん!ハンバーグ。とろっとした煮込み具合、口の中ではジューシーに広がります。
こちらは、夫が頼んだコロッケのほう。正統派のコロッケは、手作りされているのでとってもおいしそう。
息子と取り合いになってました。
普通の家庭のごはんっぽいですが、ひとつずつ本当に丁寧においしく作られています。こういうごはんって、外食で食べれそうで食べれないから嬉しいんですよね。この日のおかずは、こんにゃくの白和え。
青菜とひじきのあえもの。
小魚の南蛮漬け。これとっても甘酸っぱくておいしい。
そして、季節のたけのこごはん。地元の山でとれたのかな。
そして、染み渡るお味噌汁。
ああ~なんて、満足な・・・・幸せ。
そして、デザートは「碁石茶ロール」を選びましたよ。
碁石茶っていうのは、大豊で作られている幻の発酵茶。下手に入れるとにが~い味なんですが、うまくいれればおいしい健康茶です。ふわふわした生地にもお茶が焼きこまれ、中のクリームにも甘ほろ苦く。そして、少しだけあんこの味が感じられるのも和風で合っていました^^
これも取り合い。息子は、バナナジュース。ここでは何を頼んでも、丁寧に作ってくれるから安心だしおいしい。
おかずもそうだけど、「当たり前の定番が、ちゃんと作られていて、おいしく食べられる」って、意外にもありそうでない。そういうものにこそ、さらっとしているように見えて、料理のセンスや腕がさらりと忍ばされているもの。食べた後も満足だし、じわじわ効いてきます。こういうところが、地元の人から遠くから来る人まで、誰もに愛されるポイントなのかもしれません。
なんか、おいしいもの食べて、いい空間だともうこんな感じになってしまいましたよ。
そうそう。ここには、座敷になっているスペースもあります。主に、お子さん連れや大人数のお客さんに利用されています。子供連れで行ける場所ってあんまりないので、すごく助かりますね^^
大田口カフェさんにはお子さんもお二人いて、店内でおられることも多く、地元のおんちゃん、おばちゃんが遊んだり見守ったりしている風景も目にします。自分の息子や孫はいないけど、ここにくると孫が出来たみたいで嬉しいのかも^^お子さんの絵↓とか写真も飾られていて、ほんとアットホームな感じがいい。
大田口カフェさんには、雑貨スペースも少しだけあります。地元の農家さんのピクルスとか、ハンドメイドの皮製品とか。
待ち時間にゆったり見られるのも楽しいですね。
ということで、大田口カフェ。温かくのんびりできて、本当においしいカフェです。吉野川のラフティングがてら、ドライブがてらどうぞ♪(関連記事「限界集落」が生まれた町「大豊」ドライブに行って来たよ!カフェ~チベット曼荼羅~強烈キャラ「お宝屋敷」にびっくり)
そうそう。大豊町には大田口カフェさんの姉妹が営む、お山の宿「みちつじ」さんもあるんですよ。(大田口カフェ&お山の宿みちつじHP)
以前、記事地域視察は「生き方を根っこからみつめられる場」でもご紹介させて頂いたのですが、こちらの宿も古民家をリノベーションしてらっしゃって、とってもすてき。山の暮らしごと体験できます。
あ、5月27日(水)19:56~TV「笑ってこらえて」は『日本列島ダーツの旅』が大豊町が舞台。みちつじさんも出られるそう。チェックしてみてくださいね。
私達が移住してきた頃だったかな?すごく早く、そのころはまだ珍しかった山のカフェを開いた友人夫婦のお店。どちらも、もともとは県外からの移住者さん。吉野川は全国でも有数のラフティングスポット。そのインストラクターをされていたご夫婦。とっても人柄が良く、遠くからもお客さんがやってくるとともに、地元の方にも愛されているカフェなのです。
もともと喫茶店だった場所を自分たちで改装してらっしゃいます。
小さないす。
青いドアに緑のツタ。中は、大きな窓から光りと緑が差し込む開放感。
私たちは、今日は窓辺のソファ席に。
時々いくと、ちょっとずつインテリアが変わっていたりして楽しいです。
料理の研究を大学でもされていた奥様が作られるごはんは、どれもおいしいです。
私は、今日は「大田口カフェごはん」
この日は、煮込みハンバーグか、コロッケが選べましたよ。そのときそのときで、内容は変わります。
どーん!ハンバーグ。とろっとした煮込み具合、口の中ではジューシーに広がります。
こちらは、夫が頼んだコロッケのほう。正統派のコロッケは、手作りされているのでとってもおいしそう。
息子と取り合いになってました。
普通の家庭のごはんっぽいですが、ひとつずつ本当に丁寧においしく作られています。こういうごはんって、外食で食べれそうで食べれないから嬉しいんですよね。この日のおかずは、こんにゃくの白和え。
青菜とひじきのあえもの。
小魚の南蛮漬け。これとっても甘酸っぱくておいしい。
そして、季節のたけのこごはん。地元の山でとれたのかな。
そして、染み渡るお味噌汁。
ああ~なんて、満足な・・・・幸せ。
そして、デザートは「碁石茶ロール」を選びましたよ。
碁石茶っていうのは、大豊で作られている幻の発酵茶。下手に入れるとにが~い味なんですが、うまくいれればおいしい健康茶です。ふわふわした生地にもお茶が焼きこまれ、中のクリームにも甘ほろ苦く。そして、少しだけあんこの味が感じられるのも和風で合っていました^^
これも取り合い。息子は、バナナジュース。ここでは何を頼んでも、丁寧に作ってくれるから安心だしおいしい。
おかずもそうだけど、「当たり前の定番が、ちゃんと作られていて、おいしく食べられる」って、意外にもありそうでない。そういうものにこそ、さらっとしているように見えて、料理のセンスや腕がさらりと忍ばされているもの。食べた後も満足だし、じわじわ効いてきます。こういうところが、地元の人から遠くから来る人まで、誰もに愛されるポイントなのかもしれません。
なんか、おいしいもの食べて、いい空間だともうこんな感じになってしまいましたよ。
そうそう。ここには、座敷になっているスペースもあります。主に、お子さん連れや大人数のお客さんに利用されています。子供連れで行ける場所ってあんまりないので、すごく助かりますね^^
大田口カフェさんにはお子さんもお二人いて、店内でおられることも多く、地元のおんちゃん、おばちゃんが遊んだり見守ったりしている風景も目にします。自分の息子や孫はいないけど、ここにくると孫が出来たみたいで嬉しいのかも^^お子さんの絵↓とか写真も飾られていて、ほんとアットホームな感じがいい。
大田口カフェさんには、雑貨スペースも少しだけあります。地元の農家さんのピクルスとか、ハンドメイドの皮製品とか。
待ち時間にゆったり見られるのも楽しいですね。
ということで、大田口カフェ。温かくのんびりできて、本当においしいカフェです。吉野川のラフティングがてら、ドライブがてらどうぞ♪(関連記事「限界集落」が生まれた町「大豊」ドライブに行って来たよ!カフェ~チベット曼荼羅~強烈キャラ「お宝屋敷」にびっくり)
そうそう。大豊町には大田口カフェさんの姉妹が営む、お山の宿「みちつじ」さんもあるんですよ。(大田口カフェ&お山の宿みちつじHP)
以前、記事地域視察は「生き方を根っこからみつめられる場」でもご紹介させて頂いたのですが、こちらの宿も古民家をリノベーションしてらっしゃって、とってもすてき。山の暮らしごと体験できます。
あ、5月27日(水)19:56~TV「笑ってこらえて」は『日本列島ダーツの旅』が大豊町が舞台。みちつじさんも出られるそう。チェックしてみてくださいね。
■この雑誌にも、移住者の動きや嶺北のカフェやゲストハウスが載っているので、周られる方には便利です。みちつじさんが表紙。私もちらりと登場していますよ。
四国旅マガジン GajA(ガジャ) No.61 四国のトリコ [雑誌]
■大田口カフェ
OPEN 10:00~17:00
CLOSE 木曜日,第2・4水曜日
ランチメニューは11:30~14:30まで
〒789-0234
高知県長岡郡大豊町寺内236-3
℡(0887)73-0410
■大田口カフェ
OPEN 10:00~17:00
CLOSE 木曜日,第2・4水曜日
ランチメニューは11:30~14:30まで
〒789-0234
高知県長岡郡大豊町寺内236-3
℡(0887)73-0410
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