GW楽しんでらっしゃいますか?うちは、夫が寝込んでるのでわんぱくな小学生の息子とすごしています・・・(*・ω・)ノ今日の寝起きの一言は、「早起きして疲れたから、もう一回寝るわ」ということで二度寝。起きてから彼がした行動は、
「自分で作ったくじ引きのくじを引く」それでも、当たると嬉しいもんなんですね~。ちなみにこのくじ引きは、以前の記事で紹介したコレ↓
息子はくじ運がめっちゃよくて、おみくじは何回ひいても大吉、それに加え「5%しかない当たりくじを引くなんて、すごいやつ・・・!」と微妙に尊敬。
雨が続いてるため外で遊べなくて、部屋の中で過ごしてました。こないだまで仏像モノマネにはまってたんですけど、「お母さん、いくで~」とはじめたのは、こちら。
寿司・・・私はしゃりになりました。はじめての体験でした。息子は大好きな卵になれて嬉しかったようです。第一弾が終わったと思うと、床の上でゴロンゴロン!全力で転がってます。
り、陸に上がった魚・・・なぜ・・・?なぜ・・・?
これが晴れてる日だと、
(関連記事「漫画」小学生男子あるある。休日の遊び方)
山や川をぐるぐるサイクリングしたり、
(関連記事「漫画」体力ありすぎな小学生男子を寝かせるための対策。)
寝る前まで猫パンチをくらったり、と色々痛い息子との生活でございます。ですが、彼が考えることや、発する言葉、そして行動にはハッとすることも多く、オモシロい。
自分から産まれたんだけど、一人の独立した存在として純粋に好きです。「そうたと出会えて本当に良かったわ~」って伝える事も。(恥ずかしがって猫パンチされますが)
■産後プチ欝の辛かった日々と、子供には子供の力があるとわかった出来事
24歳で出産してすぐのころ、体調が悪かったのも重なり「自分がこの大切な命を守っていけるのかなあ・・・」と強い不安に襲われプチ鬱っぽくなりました。
ふにゃふにゃの赤ちゃん、母乳がないと生きていけなくて、すぐにつぶれてしまいそうなか弱さ・・・「自分がしっかりしないと!」と思いすぎたんです。で、ますます責任感を感じすぎ、肩に力が入りまくった、切羽詰まった子育てをしてました。
ですが、ある日ふと子供の手首を触ったら、血液が「どく!どく!」と脈打っている感触を感じたんです。あったかくて、力強くて、涙が出ました。
その命の音を聞いて「ああ、この子はこの子で、大丈夫なんだ。いずれやっていけるんだ。はかなそうだけど、強い一人の命なんだ」と思ったら、心からほっとしたことを覚えています。
子供と親は、知らず知らずのうちに一心同体になりがち。小さなころは守ってあげないといけない部分も、もちろんあります。
だけど、常にずっと親が「私が守ってあげなくちゃ!」「きちんと」「こうしないと」「~であるべき」と肩に力が入ってる状態では、子供も不安やプレッシャーを覚えてしまうんじゃないかな?
そして自分が素直に「心から~したい」かどうかよりも、罪悪感や不安感から何かをする子になってしまうかもしれない、と思いました。
親と子は、やっぱり違う人間。いずれはそれぞれが自分の足で立っていく存在。「この子はこの子で大丈夫」という安心感は、子供への信頼感もふくんでいる。自分が産んでも「自分のもの」ではない。成長するまで、命を預かっている存在。
そうやって育てている間に、親だけが愛情をささげるんじゃなくて、子供からも愛情を受け取ってることにも気が付きました。(関連記事→「ゆで卵の味」愛情は、子供から親へも注がれてる )別に完璧じゃなくても、でこぼこしていても、自分たちらしく笑ってできる子育てをしたいなって思うようになりました。
きっと、一つ一つの家庭にはそれぞれの家族のテーマがあると思います。
うちの場合は、親としてしつけたり教えたりする部分もありますが、何よりも大切にしたい家族のテーマは「楽しむこと」
肩の力をぬいて、一緒に遊べる、一人一人が生き生きとしたいことをしている、人生を楽しめるような家族があってもいいかな~って。(関連記事→漫画「出産、子育て」思い通りに動けない時期、女性がやりたいことを1%でも続けるポイント。人生の歩みにともなって深みを増す表現 )
その中で、彼の個性を知りながら、進んでいく道を見つけていけたらと思ってます。上下、縦の関係だけでなく、横からつながる関係性もミックスさせていく感じ。
親と子も一つの出会い。少々痛くても、体力がいっても「一人の人として出会えてよかったな」そんな気持を忘れずに、子供との時間を大切にしたいなあと思う今日この頃です。
親と子は、やっぱり違う人間。いずれはそれぞれが自分の足で立っていく存在。「この子はこの子で大丈夫」という安心感は、子供への信頼感もふくんでいる。自分が産んでも「自分のもの」ではない。成長するまで、命を預かっている存在。
そうやって育てている間に、親だけが愛情をささげるんじゃなくて、子供からも愛情を受け取ってることにも気が付きました。(関連記事→「ゆで卵の味」愛情は、子供から親へも注がれてる )別に完璧じゃなくても、でこぼこしていても、自分たちらしく笑ってできる子育てをしたいなって思うようになりました。
■子育ての、縦軸と横軸
きっと、一つ一つの家庭にはそれぞれの家族のテーマがあると思います。
うちの場合は、親としてしつけたり教えたりする部分もありますが、何よりも大切にしたい家族のテーマは「楽しむこと」
肩の力をぬいて、一緒に遊べる、一人一人が生き生きとしたいことをしている、人生を楽しめるような家族があってもいいかな~って。(関連記事→漫画「出産、子育て」思い通りに動けない時期、女性がやりたいことを1%でも続けるポイント。人生の歩みにともなって深みを増す表現 )
その中で、彼の個性を知りながら、進んでいく道を見つけていけたらと思ってます。上下、縦の関係だけでなく、横からつながる関係性もミックスさせていく感じ。
親と子も一つの出会い。少々痛くても、体力がいっても「一人の人として出会えてよかったな」そんな気持を忘れずに、子供との時間を大切にしたいなあと思う今日この頃です。
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