001


■垣根を作る必要はない


この「友達は友達だから」って言葉を聴いたとき、なんてシンプルなのに言い当てられてるんだろう!と思いました。頭で考えるより、感覚的に腑に落ちやすい。

私もそうですけど、「友達は友達」なんですよね。条件で選ぶものじゃなく、好きだから友達でいる。


小さな頃から今まで、友達とは「外国人でも日本人でも関係ないし、移住者でも地元者でも関係ないし、場所も年齢も関係ない」と思って付き合ってきました。

だから、20代の時仲良かったのは60代の方だったし、
田舎に移住してからは、地元出身者も移住者も、仲がいい人とは仲がいいし、
ネットが発達して、東京や外国の友達とスカイプで連絡をとりあうことも多いし、心理的な距離は近い・・・そんな感じです。



田舎で暮らしていて、比率としては移住者の方が友達が多いかもしれません。それは「移住者としか友達にならない」とか思ってるからではなく、単純に友達になっている人にたまたまそっちが多かった、というだけ(*・ω・)ノまた、ウワサ話が多いからこそ、それを鵜呑みにせず「実際にその人に会ったときの自分の感覚をもとに、友達になる」ようになりました。



まあ、移住者にしろ地元者にしろ、若者にしろ、外国人にしろ、なんにしろ「ひとつにまとめて見る」「見られる」というのは、気持ちの良いことではないな~と思います。
もし自分が「1人が何かトラブルを起こせばみんなそんな感じ」とまとめて見られたら、困っちゃいますよね。(関連記事→



これまでいなかった種類の人が入ってくれば「そうやって見られることも仕方ないのかな~」「一定の信頼を得るまでは頑張るしかないのかなあ」と思いますが、本質的にはそれぞれが違う人間で、それぞれが別人格。考え方もやり方も違う。時には失敗もするし、素晴らしいことばっかりできる人なんていない。



だから、この漫画に出てくる友人のように垣根を作らないで、ただシンプルに「友達は友達」って感覚でいられたら、お互いすごくラクだろうなって思いました。



友達は、純粋に「大切な存在」です。
この人が好き、この人といたら落ち着く、発見がある、面白い。
だから友達だし、大切にしたい。ただそれだけのことです。


■無理に仲良くする必要もない


よく田舎暮らしへの質問でも尋ねられるのが「田舎へ行ったら、村の人みんなと仲良くしないといけないんでしょうか」と。私は、社交とか、親しみとか、集落の活動に最低限参加することは大事だと思います。でも、無理して「誰とでも仲良くしなきゃ!」と思う必要もないと思っているんですよね。



つまり「垣根を作る必要もないし、無理に仲良くする必要もない」
村でも、会社でも、学校でも、どんなコミュニティでもそう思ってます。



もう小学校の学級会ではないですし「みんなと仲良くしなきゃ、いつでも誰でもいい顔をしなきゃ」と思ってると、逆に苦しくなります。無理が重なると、本当は自由に選べるはずのことを我慢しすぎて、自分自身を大切に出来なくなり、変な形で爆発して「もう全部いや!」「みんないや!」と極端なことになっちゃう例をよく聞きます。人間関係のトラブルは、この「無理がたたりすぎた」ことが原因になることも多いんじゃないかな?



私の場合は、基本的に1人でいるのも好きなので(ぼっち体質(*・ω・)ノ)友達自体が多くないし、
「いつも誰かと一緒に行動」みたいなタイプじゃないんですよね。



ただ一緒にいたいな、じっくり話したいなと純粋に思う人とは会ったり連絡をとるし、友達でいる。あちらから連絡が来たら会う。
「合わないなあ」と思う人とは無理することなく、お互いを害しない適切な距離をとります。

(関連記事→

何とな~く顔を合わせる人とは、ある時ふと話してみたら「面白い!」ってこともあるし、何度も会ううちに「この人、こんなステキな面があったんや」と感じて、友達の幅が増えていくことはある。だから、例えば地元者と移住者の交流の場があるのは素敵なことだと思うし、心はオープンでいる。



無理せず自然体で、自分がいいと思う人と付き合ってたらいいんじゃないかな。
それがレッテルを貼ったり、垣根を持ったものではなかったら、幅も増えていく。
それはそれで、面白いこと。そんな風に感じています。


(関連記事→

■この記事はいかがでしたでしょうか?
ヒビノケイコ4コマ新聞のFacebookページやツイッターでは、ブログ記事で書いていない情報も発信中!
はじめての方で「いいね!」と思っていただけましたら、一押しお願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加




■著作エッセイ漫画
山カフェ日記~30代、移住8年。人生は自分でデザインする~ 山カフェ日記~30代、移住8年。人生は自分でデザインする~ [コミック]







■私がオーナーをしている、
自然派菓子工房「ぽっちり堂」
山の素材で手作りした優しいお菓子ギフト。