高知の山奥で暮らすようになってから、身近な植物の効用をおばあちゃんから教えてもらいます。例えば白ナンテンはお腹を悪くした時に。よもぎは傷に・・・などなど。
「ほんとかな~?」って思いながら使ってみると意外と効いて、びっくり!なんてことも。うちの子のひどいあせもの時にはドクダミがよく効きました。
おばあちゃんたち90代くらいの世代には、当然のように自然の中で生きる知恵が身についてて、ほんとすごいなって思うことがたくさんです。
このビワの葉エキスもつくっておくと色々使えて便利。こないだは、田舎へのフィールドワークツアーの時に、移住者友達と近所のおじちゃんコラボで参加者さん達と作りました。(今度のはコレ→
私が暮らす高知県嶺北地方へ来ませんか?夏の田舎フィールドワークツアー「石積みに学ぶ景観デザインと循環型の暮らし」机上の論理より、地域を体感したい人へ)
今日はつくり方も書いておきますね。(あくまでも民間療法なので、効くかどうかは個人の感覚次第で判断してみてくださいね~^^)
「ビワの葉エキスのつくり方」
1、ビワの葉(2年もの以上)40~50枚を綺麗に拭きます。(水分が残らないように)
2、1センチほどに刻みます。
3、ビンに入れ、35度以上のアルコール(ホワイトリカーなど)をビワの葉の3~5センチ上まで注ぎ入れます。
4、しっかりふたをして、1ヶ月以上置いておいたらビワの葉を取り出します。(急いでなければ1年くらいつけこむとさらによいみたいです)
5、保管するビンにエキスだけを移し変えます。
・切り傷や虫刺されには、そのままちょんちょんと付けて使ってみてください。
・のどの痛み、口内炎、歯槽膿漏には口に含んで。
・皮膚のかゆみ、あせも、アトピーなどにも効くと言われています。
■つくれない方には、市販品も↓
びわの葉、びわの葉エキス、びわ葉エキス、300ml+農薬を使わないびわ葉+熊本県のびわ葉+濃いエキス
それでは、今日もすてきな一日を゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
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■著作エッセイ漫画
山カフェ日記~30代、移住8年。人生は自分でデザインする~ [コミック]
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