鳥取県の智頭町にあるカフェ「歩とり」さん。
智頭町へ移住されたお友達の島田さんに連れて行ってもらいました。

山奥へ、山奥へと車を走らせて・・・おお、こんなところに灯りがともっている。
私も、高知で山カフェはやっていましたが、それをしのぐ山奥具合ですごいなって思いました^^ 
なんだかうれしくなります。

ここは、昔ながらの山村風景がのこる板井原集落。
 
この日も雪が積もり、その中にある土壁や茅葺が美しかったなあ。
雪道を通ってゆくと、お店の前にはかまくらが。子供達が喜びます。

店内の窓際の席。色んな形の椅子が、懐かしい窓辺に。
窓の外には小鳥の巣箱があって、カラフルな野鳥たちがたくさん集まってきていました。

 

メニューは、自家製のパンを使ったサンドイッチが中心でした。
これは、クロックムッシュのセット。
ごぼうのポタージュ、根菜のコクがあっておいしかったな。
おかずもちょこちょこっと付いていて、良かったです。
しいたけの揚げ物がカラッとしつつも、くみくみした触感。
小さなココットには、小豆とおもちが。おなかいっぱいになりました。
 
あったかいパンに、チーズがとろ~り。
 
これは、「まめトマソースのビーンズサンドイッチ」
オムレツとビーンズ、具がいっぱい!ボリュームたっぷりのサンドイッチでした。
 
小さなお店ですが、お一人でまわされているとお忙しいでしょうね。
待っている時間もいい時間です。
 
他にもおいしそうなデザートなどいろいろありましたよ。


鳥取の古民家は、障子が細かいですね~。地域によって古民家も風情が違って面白いです。
いろりばたの席もあって、なごみます。


こうやって、友達を連れて行ける素敵なカフェが智頭町にはいくつもあるみたい。
冬はお休みになるカフェも多いみたいだけど、それはそれでやっていける何かをしているってことかな。
そういうスタイルについても調べてみたい・・・と興味は膨らみます。

智頭町は、
森のようちえんやサドベリースクールもあって、子供の教育の幅がある。
それが魅力になって、国内外から一線で活躍する面白い方々が移住してきているみたい。
島田さんありがとうございました。


古民家の喫茶店とギャラリー「歩とり」
住所/鳥取県八頭郡智頭町市瀬1947(板井原 旧野土香)
TEL・FAX/0858-75-3017
営業時間/11:00~日暮れまで
休業日/火曜日定休、水曜日不定休、他臨時休業あり
交通アクセス/智頭駅から車で16分

■Facebook「板井原集落」に掲載中

智頭町観光協会HPでの紹介ページ

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■私、ヒビノケイコの著書。高知の山奥で暮らしながら新しい時代のあり方を創造中。
山カフェ日記~30代、移住8年。人生は自分でデザインする~
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