それでも理想の空き家がない場合は・・・
まずは入りやすいお家を借りて、段階的に!

昨日はをご紹介しました。田舎に移住する際には「理想ぴったりの立地や古民家に入りたい!」という方も多いのではないでしょうか?
ですが、田舎に空き家は多くても、貸してくれる空き家が少ないのが現状。
見ず知らずの人に、いきなり理想の家が見つかるということはほとんどありません。
(お金で買える不動産物件以外)
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その場合、どうするか?

まずは入りやすい家にまず何年か住んでみるのがおすすめです。
例えば、不動産物件が少ない田舎でも、町の中心あたりなら少しは不動産的な貸家があったり、村営住宅などで空いている物件があることも。


例えばうちの周辺では、約3万円/月で即入居可できる物件をいくつか持っている大家さんがいて、とりあえず移住したい、何らかの都合ですぐに借りたい!仕事の都合で田舎に来ている方・・・などが暮らしています。田舎の空き家はだいたい5千円~3万円くらいが多いので、相場としては高めだけど即入居可で改築の必要もなく、町の中でも便利な位置にあるため総合的に見るといいんですよね。

地域起こし協力隊の方は、まずは村営住宅やマンションで暮らし、その後つてが出来たら理想の家を探すパターンが多いかな。


・・・と、こんな風に入りやすい家を借りて村で暮らしをスタートさせてみましょう。
そして、あなたの人柄を信頼してもらえるように暮らしてみる。


暮らしながら「こんなお家を探してるんです~」と周りの人に言っておけば、そのうち「うちの家空いているけど、どうや?」と声がかかることも多々。田舎では、顔見知りかどうか、誰かとつながりがある人かどうか、信頼できる人かどうかが空き家を「貸してもいい」と思う決め手になるからです。


このように段階的に探した方が、時間はかかっても長い目で見ると良いお家に住める確立は高まります。


■畑を借りたい場合も、同じです。


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移住希望者が空き家を探される際、「畑付きの家を借りたい」という方がよくいらっしゃいます。
ですが、周りの敷地も含めた売り物件でない限り、空き家とセットになっている貸家物件は少ない。見ず知らずの人に先祖代々の田畑を貸す、という方もあまりいません。


そんなわけで、最初から「畑つきじゃないからダメ」とは思い込まないほうが良いです。
まずはその土地で暮らしてみる。そして、「畑がしたいんですよ~いいところありませんかね?」とまわりの方に話しておくこと。


信頼がついてきたら周りの方が「この人なら任せられる」と判断され「この土地が余ってるけどやらん?」と声がかかることが出てきます。(モテ移住者??)

■いずれにしても「最初からすべて理想どおり」を目指さず、まずその土地に入ること、馴染むこと。


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信頼が得られれば、その先はより良い物件に出会いやすくなることを忘れずに。
急がば回れ、が田舎で理想的な空き家と出会えるコツなのかもしれません。


■協力→NPOれいほく田舎暮らしネットワーク
高知県嶺北地域への移住希望窓口。移住者同士、地元をつなぐネットワーク作りをしているNPO。夫が事務局長をしていますのでお気軽にどうぞ。

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■私、ヒビノケイコの著書。高知の山奥で暮らしながら新しい時代のあり方を創造中。


山カフェ日記~30代、移住8年。人生は自分でデザインする~
山カフェ日記~30代、移住8年。人生は自分でデザインする~ [コミック]






自然派菓子工房ぽっちり堂ネットショップ
田舎に仕事を作るために作った、地元素材のお菓子工房。
焼きたてのやさしいお菓子ギフト。

全国での講演(移住支援、地域活性化、キャリア授業)や田舎へのスタディツアーも行っています。☆執筆、講演などお仕事依頼はこちらまで→
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