最近一週間ほど、東京~大阪に出張し講座や本製作補助の仕事をして帰ってきました。
とっても充実した時間でしたが・・・

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そう、一つだけ息が抜けなかったのは「広い空が見えない」「土がない」ということ(*'-'*)


普段、高知の山奥で暮らしていて、家でデスクワーク中心。
「ちょっと休憩!」って時に窓の外をみれば大きな空が見えます。
それが、自分にとって息抜きになっていたことに気がつきました。


私がいつもいるアトリエは大工さんが景色が美しく見えるように、窓をどこにつけるか決めた建物。
そのおかげで、窓からふと見える景色がとても美しいんです。
 

 
 

 



 
夕暮れも見えます。



そして、ちょっと裏山に散歩にいけば・・・


これは、くちなしの花。
 
雲が泳いでます。


15分ほど、山にウォーキング。

こうやって、ちょっと外に出れば絶景Σ(・ω・ノ)ノ
いつもは慣れてしまっているけれど、仕事の合間のすごく大事な気分転換。
「おっしゃ、またやろう~!」って気に自然とリセットされます。


今都市の企業がサテライトオフィスを持つのがはやっています。
都市部からIT企業が視察に来られることも。



「なんで田舎にオフィスを置くんですか?」とある経営者さんに聞いてみたら
「営業とか企業を安定させていく仕事は都市に残して、これからのクリエイティブな仕事をするメンバーは田舎に移したい」「0→1を生み出すチームはこういう環境に時々来させたい」といってらっしゃいました。


不思議なもので、私も田舎では「何もないから作りたくなる」という感覚が。
人間と人間が刺激しあうなら都市の方がいいけれど、0→1を生み出すクリエイティブな仕事をする人には自然のある環境はありがたい。


サテライトオフィス、一時のはやりで持つのはどうかと思うけど、実際に効果があるかも・・・と思った出来事でした。

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■私、ヒビノケイコについて。
高知県の山奥で暮らしながら作家活動をしています。

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