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さてさて、最近の趣味？（実は研究です）は、お宅訪問＆会社訪問です（笑）





それはどうして？何が面白いの・・・？





以下、さらっと読めますので、通勤や家事の合間に読んでみてください☆

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「Ｏさんのお宅すごいいいなあ～。

おしゃれで近代的なところもあるお家。

窓からは絶景。

畑や手作りもそこそこやりながら、老後を豊かに暮らしているかんじ。

夢の田舎暮らしって感じですてきやなあ・・・」







「Ｓさんのお宅は、戦後間もない実家での暮らしを思い出したわあ。

古民家で、まきを割って燃やして、鳥を飼って、なんでも手作りで。

懐かしいと同時に、自分の貧しかった子供時代を思い出すとキュンとする。

あえて現代でやっているのは、すごいなと思ったわ」






先日、うちの両親が大阪から来ました。



そして、周りの移住者のお宅訪問に行ってきました。



それぞれの方が、それぞれの好きなスタイルで暮らしてらっしゃる。



そんな様子を見ての感想が、このコメントです。

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そもそも、移住者というのは

「こんな風に暮らしたい」

「こんな風に働きたい」

「こんな風に子育てしたい」

「こんな風に生きたい」

そのために田舎での暮らしをあえて選んでこられた方たちが多いです。





だからこそ、こだわりや想い、価値観が、暮らし方に現れています。





それは、多種多様で、本当に１人ずつ違っておもしろい。





どれが正解、どの人の暮らし方こそが最高、正しいっていうことはありません。







私には、それぞれの暮らしが、それぞれ素敵に見えます。





例えば家の好みは、近代的な方もいれば、自然派の方もいる。





経済活動では、お金をしっかり稼ぐ人もいれば、

自給自足中心で現金は補足の人もいます。





要は、

家族が自立して食べていける経済活動をしながら、

それぞれの価値観に合った暮らしをしていくこと。





周りの地元の方たちと良好なコミュニケーションをとっていくこと。





その家庭、家庭の「ちょうどいい」幸せな暮らしを形作っていくこと。





それが大事なのかな、と思います。





それが本当にできてくると、

その家庭が幸せでありながら、周りも幸せが波及していきます。








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私は講演などで東京に行った時、大事にしていることがあります。





それは、東京で暮らす人たちの生活や仕事の現場を見せてもらうことです。





例えば、バリバリ働いているキャリア女性の方の暮らし。

お父さんが夜中に毎日帰ってくる、家庭の暮らし。

コーポラティブハウスやシェアハウスに住むご夫婦の暮らし・・・









田舎とは全くスタイルが違うけれど、

そこにはその人の大切にしたいものがあり、

価値観があり、工夫があります。






自分とは選ぶものが違ったとしても、

それらはそれぞれその人が一生懸命選び取ってきたもので、

心からすごいなあ・・・と敬意を感じます。





今の日本には、多様な幸せの形が存在しています。





色んな「暮らし方」を田舎や都会を移動しながら見ていると、すごく興味深いです。





それぞれの違いをまるごと認めながらも、尊敬しあい、ともに歩んでいく。





そんな風にこれからの良い未来を、ともに築いていけたらいいなと思っています。

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