全ての田んぼの稲刈りが終わりました。
7歳の息子もいっしょにお手伝い?天日干しに使う竹の「はで」でくるりんぱ!
ぽっちり米は、こんな棚田で作っています。先祖代々大切にしてきた田んぼ。
私達が帰ってくるまでは人にお願いして何とかやってもらっていました。
同じように、山間部では後継者不足で耕作放棄地になる土地も多くなってきています。
こちらへ移り住んでからは、この状況を少しでも良くしたいと思い、
家族でお米を作るようになりました。
少しずつ耕作面積を増やし、
お家で食べる分、
カフェで出す分、
そしてネット販売分ができるようになってきました。
ここでできたお米を食べてもらうことで、この棚田の風景が守っていけます。
田んぼでのお昼ご飯は、栗赤飯。
この栗は家の裏山で収穫したもの。自家製のもち米と栗で、もっちもち、ほっくほく。
木陰で涼みながら皆でご飯。そんな幸せなひとときも、ぽっちり米の味に含まれています。
今年はそうたも活躍しました!200束以上の稲を運び、頼もしい力になってくれました。
子供には、まず生きる力を育んでもらえれば・・・というのが、私達の願いです。
今年の稲穂。
一般的には乾燥機で仕上げるのが普通なんですが、ぽっちり米は天日干しで仕上げています。
「ぽっちり米は何でこんなにおいしいの?」とよくご感想を頂きます。
確かに、他にはない独特のお米の甘みとぴかぴか、つやつやの美味しさ。
その理由には、この棚田に流れる美しい水・山の寒暖の差・農薬不使用栽培の他に、
手間もかかる天日干しだからこその味なのだと思います。
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ということで、ぽっちり米はネット通販で11月中旬には発売できると思います。
台風にもまけず、なんとか仕上がりますように・・・(‐^▽^‐)
また発売になったら告知しますね☆
それでは、今日があなたにとって幸せな一日になりますように。