私は、以前コミュニティデザイナーの山崎亮さんの地域コミュニティデザインの講座で、講師をさせて頂いたことがあります。


東京芸術学舎「ふるさとという最前線」の受講生さんたちが、お食事会を開いてくれました。




ぽっちり子育て&田舎暮らし漫画


みなさんとっても前向きで行動力がある方たち。






東京で仕事もばりばり頑張っておられる実力がありながらも


「田舎に入って何か貢献できる生きかたをしたい。」


「暮らし、仕事、子育て、自分を活かす、社会貢献・・・まるごとふくめて、自分にちょうどいい幸せのかたち」を模索されている方が多いです。




ぽっちり堂のぽっちりは、土佐弁でちょうどいい、という意味なんですが、自分達でも「ちょうどいい」ってどういうことだろう?って考えてきたんです。




今になって、ちょうどいい、の意味は自分の人生をまるごとふくんで、ちょうどいいバランスの生きかたをする、ということを指しているのかなと感じるようになりました。




自分達もそう生きて生きたいし、人に対してもお手伝いできたらいいなと思っています。


その活動がぽっちり堂であり、ツールとしてカフェがあり、お菓子屋があり、イラストがあり、移住者支援があるのだなあと発見しました^^




一年たって、みなさんが具体的に地域に関わっておられたり移住も検討されていたり、実際に移住して活動されていたり・・・その途上には悩みも迷いも、色んなことがあり。






そんなみなさんとお話をしていると、迷っていた方が、すっきりと方向性が見えてきたり、焦っていた方がほっとして、また前向きになれたり。。。ということを一緒に体験できました。




都会と田舎、状況が違う中で生きているわたしたちですが、大事にしたいことや向かう方向性は似ています。




お互いにないものを持っていて、知りたいことももっている。






実際に田舎に移住された方でも、地元の人とお互いに与え合える関係がつむいでいけると、すごくいい影響が出てくるなあと感じています。






これからも都会の方ともつながりながら、お互いに情報交換し、励ましあい、仲間として進んでいきたいなあと思った一日でした。



コミュニティデザイナー山崎亮さんの本↓この間、TVの「カンブリア宮殿」にも特集されていたようですね^^




この本は、ぽっちり堂のことが対談で紹介されています。


第四の消費 つながりを生み出す社会へ (朝日新書)/朝日新聞出版



¥903

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この本は、買って読んでみたら、ぽっちり堂のことが書かれていて写真つきででていたのでびっくりしましたが、のっていました。


藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?/学芸出版社



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こちらは、山崎さんのお仕事内容がわかる、定番の本です☆


コミュニティデザイン―人がつながるしくみをつくる/学芸出版社



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