タイのお寺体験期。追記です。
お寺にいる時、ちょうど3・11の震災が起こりました。
それはもうびっくりして、震災に合われた方のことを思い、家族や友達を思い、皆絶句状態でした。
自分では、いくら計画しても、予測しても、それでもどうにもできないようなことが人生の中では起こるんだなあと実感しました。
「何があっても、落ち着いて、できることをしていくこと」
そのための力を培いにお寺へ来ているんだなとも思いました。
ここで培った落ち着きをベースに、現実社会の中での対応力や実行力のパフォーマンスも上げていける。それが仏教や瞑想を活かして実践的に生きるということなのかな、と。
心の事だけで終わらせずに、現実で実践していきたいな、と(^-^)/
日本に帰ってから、色んな方と思いを分かちあいながら、一緒に助け合い成長できるように・・・と改めて思いました。
震災後は、自分たちにできる精一杯のこととして、関東から私たちの暮らす高知の田舎への移住を望む方のお手伝いをたくさんすることになりました。
その人達は今ではとても大切な友人になって協力し合いながら暮らし、町を盛り上げる仲間として活動しています。
(夫が仲間たちとしている移住支援・嶺北田舎暮らしネットワーク
です♪)