私は大阪生まれですが、5年前に出産を機に高知へ移住してきました。
最近、ここでの「田舎の暮らし=重要無形文化財」じゃないかな~?って思うことが多いです。
ひいおじいちゃんとひいおばあちゃん。
ここでは、いまだに自然や地域の人が繋がって生きています。繋がらないと生きていけないからこそ、自然と自分以外のものが自分の中に広がっている。それはすごく豊かな広がりだと思います。
これからの人口減少時代にいかに幸せに暮らしていくか?そのヒントがわんさかあります。
90歳のおばあちゃんが営む駄菓子屋さん。計算早くてびっくり。
都会では、お金を多く稼いで初めて手に入るものでも、田舎ではすでに得ていることっていっぱいある。
お金を稼いで生計をたてることは大切なこと。
これからはそれとともに、すでに得ている豊かさに気がつく目をもてると、より幸せに生きていける気がします。
たとえば、家は広い(広すぎて寒いけど[E:sweat01])山、畑、田んぼを常備[E:clover]新鮮な食べ物が毎日食べられます。
空気はきれい。子供も地域の宝として、地域の人が暖かく見守ってくれ子育てがしやすいなどなど。
そのぶん、地域のつきあいも、草刈も・・・と仕事以外にやることわんさかありますが・・・[E:sweat01]
若いもんが少ない分、何重にも頼りにされすぎて困ることもあったりします(-"-;A
その課題については、現実的に新しくいい方法をみつけていくことが必要です。
これから暮らす若い世代や移住者のために。。。
子供には、暗い顔でなく、幸せに明るい気持ちで前向きに生きる姿を見せれたらいいなあ。
そう思って試行錯誤する田舎暮らしのつぶやきです。
自然派菓子工房&お山のカフェぽっちり堂