京都で暮らしていたのは、野原の中にあるお寺でした。
そうたが生まれてすぐに引っ越したので、
覚えているはずはないのですが・・・
私は、そのお寺の木が大好きでした。
とてつもなく大きい乳いちょうの神々しさ、
踊っているようなカタチのむくの木や、
静かにたたずんでいるまきの木に、
いつも見守ってもらっていた気がします。
ちなみに、私は夢の中で会ったと思っていたのですが、
そうたいわく、「夢じゃない!!夜にろうかで会って遊んだが。木が遊びにきてくれたがで」だそうです。
(かなり確信を持って、言ってます)
子供には、やっぱり大人には見えない世界が見えるのかなあ?