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先週末、土佐町でハロウィンのイベントがありました。

私の住む高知県の山奥にはもともとこんなイベントがあったわけではないんです。
3年前から、れいほくNPOや地元有志の声かけで始まりました。

ハロウィンに地域のお店に協力してもらって子供たちが仮装して町を周り、お菓子をもらいます。

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↑町をめぐる子供達。
「こんなに小さな子供たちがいたんやね~」とおばあちゃんたちも喜びます。
いつもは過疎高齢化で、子供が少なくて目立たない町。

だけどこの日ばかりは、子供が目立ち「町の宝物や」とみんなが再認識できる。そんな良い機会にもなってます。


今年は、土佐町創造協議会「地元の若者が地域のために何かできないか?」という地元の若者団体の企画もあり、道の駅さめうらでの盛大なイベントになりました。
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色んな仮装グッズも借りられます♪
でもみんないっぱい仮装してきていましたよ。

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女の子は魔女宅のキキ、ジジがいっぱい!
仮装コンテストもあり、楽しかったです♪

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嶺北地域には、こういう地元の人による団体とか、移住者による団体とか、ミックスしている団体とか、個人とかがいっぱいあるんです。(だから重なって活動している人は超忙しいんですが)

田舎にありがちな外のコンサルに頼んで・・・というのだけではなく、「中からみんなが何かできることをしよう」そんな気風があるのが素晴らしいなって思います。

内側の人が楽しんでると、外から見ても楽しそうな参加したい町になっていくんじゃないかな。

色んなアプローチが盛りだくさんの嶺北のイベント。

今年も楽しいハロウィンを楽しんでくださいね♪
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■私、ヒビノケイコについて。
高知県の山奥で暮らしながら作家活動をしています。